皆さんこんにちは!!まごころ鍼灸整骨院の柴野 文博です(^^)v

 

本日は、このまごころブログで何回か紹介しております「カッピング」の歴史についてお話致します!!

この療法は、色々な呼び方があります。この「カッピング」という呼び名は、エステなどの美容関係で使われることも多いようです。「カッピング」の他に「吸玉(すいだま)」・「吸角(きゅうかく)」と呼ばれることもあります。

カッピングの由来は、古代人がまだ薬物を知らなかった時代に化膿した所に口をあてて膿を吸い出したり牛や水牛の角(つの)を用いて体表の局部に吸いつかせて患部を治していました。もともとギリシアあたりを起源とする治療法で、遺跡などから発掘された物で、紀元前4世紀前後の青銅製吸角があり、文明のなかで医療行為の一つとして早くから成立されていたそうです。その後、素材は角、ガラス、青銅、陶器、竹など地域ごとに異なる素材で製造されてきましたが、現在ではガラス、プラスティックなどが主流となりました。吸角療法は現在では、世界保健機構(WHO)でも認められた代替療法です。

主な吸角手法としては、

 

【留罐法】

皮膚に固定して5分~10分ほど留めて置く手法を留罐法(りゅかんほう)という方法です。整骨院などでも行う一般的な方法です。

【走罐法】

患者の皮膚の上で吸い球を滑らせる手法で「走罐法(そうかんほう)」といいます。
肩や背中、腰の筋肉上に沿って吸角を滑らせるように行います。また美容の方では、「スライド法」と呼ばれることもあります。
この手法を行うときは、必ず滑りをよくするために、マッサージクリームかオイルを使用します。
むくみなどにとても効果的です。
最後に、吸角に効果のある疾患を紹介いたします。
○婦人科疾患(不妊症・生理不順)
○消化不良・便秘など
○自律神経失調症(不眠症など)
○腰痛・肩こり
○糖尿病・リウマチ・内分泌疾患
○冷え性・高血圧・低血圧
○慢性疲労・各病気予防
 血液の循環が良くなるだけでも上記のような疾患に効果がみられます!!