人体はいくつもの器官のシステムで成りたっています。4月は「腎臓」を説明しましたが
本日は消化器系の臓器である「胃」についてお話します。
胃は筋肉でできた袋状の臓器で内側はヒダ状になっているので内容物の量によって伸びたり縮んだりする。
最大では何も入ってない時の2倍の容量の大きさになる。
胃は縦走筋、輪状筋、斜走筋の3つの筋肉で構成されている。この筋肉が縦、横、斜めに収縮・弛緩を繰り返し内容物を押し潰したり、
胃液と混ぜ合わせて粥状まで粉砕している。胃の蠕動運動は15秒〜20秒間隔で起こり徐々に内容物を下の方に送っている。

食道から送られてくる食物を胃液の分泌と蠕動運動で撹拌し十二指腸での本格的な消化・吸収に備えて一時的に貯蔵するのが胃の役目。
その為、適度な温度を保ち、体内でも内容物が腐敗しないように強い酸性の胃液は殺菌にもなっている。
しかし、胃粘膜からは特殊な粘液が分泌されて胃を保護しているので胃自体が溶けることはない。

胃液は  ①食物を殺菌して腐敗や発酵を防ぐ→ 塩酸

②タンパク質を分解する→ ペプシノーゲン

③塩酸を中和して粘膜を保護する粘液→ ムチン     3つの成分で構成されています。

ちなみに胃潰瘍・胃炎の原因の多くは、胃の粘膜に生息しているヘリコバクター・ピロリ菌。
通常、細菌などは強い酸性である胃の中では生きていけない。
ところがピロリ菌はウレアーゼという酵素を出して尿素を分解し、アルカリ性のアンモニアを作り出すことで周囲を中和させて生き延びる。

胃の長さ→  大湾 約 49cm、 小弯 約 13cm

胃壁の厚さ→ 約 5mm

容量→  約 1200~1600ml

胃の分泌量→ 1日 約 2000〜3000ml

胃液に含まれる塩酸→ pH 1.0~2.5 の強い酸性

 

次回は他の臓器を説明します。

 

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