梅雨の合間の晴れ間に、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

雨の日は合羽でバイク通勤などうも三ッ沢下町院です。

 

皆さん、安全運転心掛けていますか?

梅雨といえば雨。

雨の日は視界が悪く、ブレーキの制動距離が延びるため、晴れの日よりも危険が伴います。

どんなに自分が安全運転を心掛けていても、相手の不注意で事故に遭ってしまうこともあります。

咄嗟の事故に遭遇すると、頭が真っ白になったり、興奮状態になって、中々落ち着いた行動が出来ないくなるもの。

そんな、事故に遭ってしまった際の対処法をおさらいしておきましょう。

 

交通事故直後

交通事故に遭ってしまった時、興奮状態にある事が多く、脳からアドレナリンが出て痛みを和らげます。

この時、痛みがないからと放っておくと、知らぬ間に炎症が広がったり、神経を圧迫していたりして、後に強い症状に見舞われることがあります。

平気だと思っていたら症状が悪化して手遅れになるケースは少なくありません。

痛みがなくても、病院へ行き医師の診断を受けましょう。

後に診断書が必要となる事が多いので、この段階で診断書を書いてもらうと良いでしょう。

 

病院の診断後

病院の診断後は治療を早目に行いましょう。

整骨院での交通事故治療を行う際は保険会社にその旨を伝えます。

自分でどこどこの整骨院に通いたいと来院前に保険会社に伝えても構いませんし、

分からないようであれば、来院後に整骨院側から連絡する事もできます。

その際は保険会社の名前、連絡先が必要となりますので、連絡先を控えておくと良いでしょう。

保険会社の了承が得られれば施術開始となります。

交通事故治療は窓口での負担金が0円となります。

当院での治療の流れ

ケガの状態を診察します。

事故当時の状況や怪我の程度、進行具合など、詳しく伺います。

痛みの原因が筋肉なのか、骨なのか、靭帯なのか、神経なのか、それによって治療方法がかわってきます。

痛みの原因部位を見極めて、早期回復を目指して、手技を主体とした施術を行っていきます。

 

その後の経過

症状によっては1ヶ月で楽になってくる方もいれば、治療に3~4か月かかる方もいらっしゃいます。

症状が取れて、保険会社と示談が済むと交通事故治療は終了となります。

示談を行うと、症状が再発しても、それ以降は交通事故の保険適応ができなくなってしまうため、症状を原因から治して再発を防ぐ事も重要になります。

患者様一人一人の症状・原因に合わせて治療を行っていきます。

 

いかがでしたでしょうか。

その他、交通事故治療のページでも解説していますので一度ご覧になってください。