もうすぐ関東も梅雨も明けそうですが、蒸し暑いこの時期にもっとも心配なのが、汗の問題ではないでしょうか?

ワキ汗はもちろん、顔に汗をかくことでメイクが崩れてしまったり……。汗をかくことはデトックス効果や代謝アップなど、もちろんメリットもあります。

また、体温を一定に保つ一番の方法は、実は汗をかくこと。動物もしかり、人間は汗をかくことで体温調節をしているので、汗は身体の機能取ってとても大切なのです。

しかしながら、意図していないのにかいてしまう汗ほど迷惑なものはありませんよね。そこで今回は、汗をかきにくくする食べ物を3つご紹介します!

 

■1:炭水化物

食事性の熱産生が少なく、たんぱく質や脂肪よりは、汗をかきにくいのが炭水化物。例えば汗をあまりかきたくない日のランチは、冷たい麺類などがオススメです。

炭水化物でも、アツアツのスープを飲んでしまっては、身体は温度調整のために汗を出すので逆効果に。

 

■2:大豆製品

大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た作用があり、女性ホルモンは発汗抑制作用があります。毎朝納豆や大豆を使ったおかずを食べるのが難しい方は、お手軽な豆乳ドリンクなどを毎朝飲む習慣をつけると良いかもしれません!

 

■3:刺激が少ない食べ物

甘み・辛みを感じると汗をかきやすくなるため、逆に控えることで汗をかきにくくなります。一般的に“辛い物を食べると汗が出る”というイメージがありますが、甘いものを食べても汗は出やすくなるので、スイーツの食べすぎには要注意!

 

いかがでしたか? 意外に、どれも毎日取り入れられそうな内容ですよね。汗をかきやすい季節、身体の中から工夫して対策してみてはいかがでしょうか。

 

 

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