みなさん、こんにちは!
まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です|ω・)
当院では最近、捻挫の患者様が増えています。
そのため、今回は【足を捻挫した際に役立つ 2つの正しい知識】という記事を
書いていこうと思います。
捻挫した際に大事なことは、大きく分けるとこの2つです!
①RICE処置
②整骨院でしっかりと治療を受ける
「え、そんなこと知ってる…」という方も中にはいるかもしれません。
では、『具体的に何をして、どんな治療が大切なのか』正しく説明できますか?
これを説明できる方は少ないと思いますので、今から一緒に確認していきましょう(^O^)/
①RICE処置
RICEというのは、捻挫をした時にやっていただきたい4つの処置で、
それを英語表記した際の頭文字を取ってRICE(ライス)処置と呼んでいます。
それでは、RICE処置の意味と役割の説明をしていきます。
⑴R…Rest(安静・休息)
人間の身体は怪我をした直後から痛めた部位の修復作業を開始します。
しかし、患部を安静にせず運動をしたりいつも通り動いてしまうと、
修復作業が遅れていってしまいます。
結果的に、その遅れが完治を遅らせてしまいます。
そのため、怪我をした後は「安静」にすることが大切です。
整骨院などに行く場合も自分で歩いたり車で行くよりは、
家族や友人に車で連れて行ってもらうのがベストです!
⑵I…Ice(冷やす)
患部を冷やす(アイシング)ことで痛みを減少させます。
また、冷やして血管を収縮させることで腫れや炎症を抑えることができます。
このことからも、怪我をしてから3日ほどは長湯はせず、
シャワー程度でサッと済ませることが理想です。
⑶C…Compression(圧迫)
患部に適度な圧迫を与えることで、腫れや炎症を抑えることができます。
⑷E…Elevation(挙上)
患部を心臓より高い位置に挙上することで、
重力を利用して腫れや炎症を抑えることができます。
このRICE処置は15分継続して行います。
また、1時間ほど時間を空けて繰り返し行うことが完治への近道になります!
②整骨院でしっかりと治療を受ける
捻挫をした際には整骨院での治療をオススメ致します。
捻挫のような怪我であれば、健康保険を使って治療をすることができます。
それぞれの整骨院によって治療法も様々ですが、
当院で治療を受けた場合の治療内容をご紹介していきたいと思います!
⑴ハイボルテージ治療
人間が感知できない一瞬のうちに2回の高電圧電流を流す
「ツインピークハイボルテージ電気刺激療法」は、大量の電流を深部まで到達させます。
高電圧の電気を流すことで、筋肉を緩めたり痛みをブロックするといった効果があります。
⑵超音波治療
「温熱効果」と「ミクロマッサージ効果」この2つの効果を深部まで届けることができます。
温熱効果としては、組織を柔らかくし血流の改善を行って痛みを和らげ、
筋肉の緊張をほぐして動きやすくします。
また、ミクロマッサージ効果としては、1秒間に数百万回繰り返される音圧振動で
細胞の活動を促進させ、炎症を抑えることができ、
急に痛めてしまった怪我の腫れを軽減させるといった効果があります。
※急性期(怪我の直後)は温めることが逆効果の為、温熱効果を無くして治療を進めていきます。
⑶ほぐし
捻挫によって痛めてしまった周りの筋肉をほぐしていくことで、組織の回復を早めていきます。
捻挫の場合は足回りをメインにほぐしていきますが、
怪我の仕方や痛めている箇所によって別の箇所もほぐしていく可能性があります。
以上の3つが【捻挫】の際に当院で行っていく治療法になります。
また、身体の状態や痛みの箇所、ご希望によっては鍼灸治療を併用する可能性もございます。
まずは当院までお気軽にご連絡ください!
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