けほけほ(+_+)
風邪を引いてしまいました・・・
みなさんインフルエンザの予防接種はされました?
僕も今月中にはしようと思ってるんですが、
ワクチンにも種類があるのを知っていますか?
ワクチンってなんか、もとの病原菌を薄めたもの?
とゆうイメージをお持ちのあなた!!
まあ正解です(^.^)
基本的には生ワクチンと不活化ワクチンの大まかに二種類に分かれています。
生ワクチン:これが皆さんの思うワクチンだと思います。
病原体の毒性を弱めたもので、液性免疫と細胞性免疫の二つを獲得できるので、免疫力が強く、効果の時間も長いのです。
これに当てはまるのが、子供の頃に打った麻疹・風疹ワクチンだったり、BCGだったりするんですね(^.^)
不活化ワクチン:これはいわゆる死ワクチンと呼ばれ、ウイルスや病原体の死体を注射します。
それにより体が抗体を作り、同じ病原体が体に入ってきても、退治できるようになるのです。
ただし、この方法では液性免疫しか獲得できないため免疫力も弱く、長続きしないので複数回注射しないとならないんです(T_T)
これに該当するのが、インフルエンザワクチンですねw
では、今日はここまでにしときます(^_^)v
次回は今日出た細胞性免疫と液性免疫の違いについてやります。
今日もお疲れ様でした<(_ _)>
スギムラ
三ッ沢下町院
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