皆さん、普段食事をしている中で脂肪になりやすい栄養素を知っていますか?①ごはん、パン、麺類(糖質) ②揚げ物、脂肪が多い部位の肉、バターなど動物性脂肪成分の物など(脂質)これらが中性脂肪に変り身体の脂肪として蓄積されていくのです。

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それなら、脂肪に変わりやすい栄養素を口にしなければ?と思う方もいることでしょう、、、痩せることは痩せるでしょう。

ですが、過度に糖質や脂質を制限しすぎると様々な問題が引き起こされる事があります。

例えば糖質を不足しすぎると、糖は身体のエネルギー供給源になってるので、体力低下に繋がったり、特に脳では主要なエネルギー供給源になっているので、思考能力・集中力の低下にも繋がります。

脂質に関しても同じことが言えます。脂質を不足しすぎると、こちらも補助的に身体のエネルギー供給源になっているので、体力低下に繋がります。その他にはホルモンバランスに影響が及ぶ事もあり、女性の場合だと月経異常の原因になることも、

それに脂質は細胞膜の構成成分になっているので、身体を作るところ全てに影響が現れます。肌荒れや免疫力の低下、極端な話だと血管が弱り脳出血の原因になることも、、、

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極端に特定の栄養素を制限したダイエットをしていると、それなりのリスクが身体の負担として返ってくるようです。

私も過去に先ほど話したような内容で糖質・脂質を極端に制限した事があります。身体は痩せたのですが、肌荒れはひどく口内炎にもなり、頭もいつもより働かない感じがしました。良い事だけではないのだとわかりました。

極端に減らすのではなく、自分が一日に摂取しなければいけない栄養バランスを把握した上で脂肪に変りやすい食品を少し減らすなど、焦らず少しずつを続けていれば、身体にも負担がなく、徐久に身体もその習慣に慣れていき健康な状態のまま痩せる事ができるのではないでしょうか。

それと栄養素によっては糖・脂質の代謝を促す作用のある食べ物があるらしく、ビタミンB2(糖のみ)・ビタミン12(脂のみ)・パントテン酸(糖・脂)などのビタミン成分により糖・脂質代謝を促す効果があります。

ビタミンB2はレバー・しいたけ・ひじき

ビタミン12は牛レバー・海藻・貝類、

パントテン酸はレバー・たらこ・納豆などに含まれております。

食品にもこのように様々な効能があり、糖・脂質の代謝を促す作用があるだけあって、カロリーが低い食材ばかり、

なので、これらのような食材を常に食事に加える事で、ダイエット効果に繋がると思います。その他にも様々な効能がある食材もあるので、皆さんも色々と調べてみて、食事のメニューに加えたら健康に痩せるための手助けになるんではないでしょうか。

 

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