こんにちは!三ツ沢下町院の伊藤です!
今日はバレンタインデーですね。
世の中の中学生、高校生は、せっかくの一大イベントの日が土曜日で残念ですね。
さて、バレンタインデーと言えば、もちろんチョコレート。
今となってはすっかり「お菓子」として身近なものですが、
ここで、チョコレートに関するちょっとした雑学を(^^)
「チョコレートはもともとは薬だった?!」
はるか昔には、チョコレートは貨幣として使われるほど重宝されていたそうです。
原料であるカカオ豆には、カルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルが
バランスよく含まれています。
脂肪分は確かに多いですが、その脂肪の質が良質なので、
血中の悪玉コレステロール値は上がらない、という調査結果も出ているようです。
2012年には、「チョコレートを食べる頻度が高い人ほど、肥満指数(BMI)が低い」と
米国医学誌に発表がありました。
また、ポリフェノールを豊富に含んでいることから、
アレルギーの予防や、がん、動脈硬化、胃潰瘍などの予防にも効果が期待でき、
美容に関しては、アンチエイジングやストレス解消、ニキビや虫歯予防にも良いそうです。
そんなありがたいチョコレートですが、食べ過ぎはもちろんダメです。
一般的なチョコレートは、砂糖とカカオバターにより甘いお菓子となっています。
注意すべきなのは、この砂糖の摂取のしすぎなんですね(゚ ゚)
適量は、1日30~90グラム程度なんだとか。
また、上に挙げたチョコレートの恩恵を受けるには、
カカオ65%以上のチョコを食べる必要があるそうです。
70%くらいまでなら、甘さも少しはありますし、オススメかもしれません。
ただし、妊娠中の方は、赤ちゃんに悪影響が出ることもあるようなので、
控えた方が良いそうです。
いかがでしょうか。
気になる男性にチョコレートを送るのも良いですが、
こんなありがたいチョコレートは、自分で食べてしまった方が良いのでは?(笑)