こんにちは! PVRふれあい整体院 三ッ沢院 高橋です!!
今日は有酸素運動するのに最も良い時間をお伝えしようと思います!
結論から言いますと身体は午後に比べて午前中に運動した場合により多くのカロリーを燃やします。しかも、午前中に、何も食べずに行うと、有酸素運動は蓄積されている脂肪の分解により効率的です。
有酸素運動は、脂肪をエネルギーとして使います。しかし、有酸素運動を行う前に炭水化物食べると、炭水化物がインスリンを分泌させ、それは脂肪の分解に対して抵抗します。
人が運動を3分~5分以上行うと、身体は通常エネルギー源をシフトさせます。
ですから、より脂肪が使われる訳です。最初の3分~5分は、蓄えられているグリコーゲンや血液中のグルコースがより使われます。
身体が3分~5分後にエネルギーをシフトさせるとは言っても、インスリンが分されると、脂肪の分解を許さない、または、それに対抗するようなシグナルが送られてしまいます。
このシグナルは有酸素運動が継続している間送られています。ですから、この場合、脂肪が使われるといっても、その程度は、空腹時に行われるトレーニングで燃やされる分に比べたら疑わしいです。
有酸素運動で脂肪を燃やそうと思うなら、朝起きてすぐに、空腹時に行うのが効果的です。
朝は血糖値が低く、食べなければ低いままなので、身体は脂肪をトレーニングのエネルギーとしてすばやく使う事が出来ます。
多くの方は退社後にスポーツクラブやジムへ行く事と思いますが、そういった場合は、まずウエイトトレーニングを行ってから、有酸素運動を行うべきです。
おそらく、仕事が終わった後は、ジムに行く前に何かしらエネルギー補給をすると思いますが、ウエイトトレーニングの前に有酸素運動を行ってしまうと、この仕事後に補給したエネルギーが有酸素運動で使われるだけ、体脂肪はほとんど使われる事はありません。
そして、有酸素運動後に行うウエイトトレーニングでは、すでにトレーニングに使うべきエネルギーはほとんどありませんので、筋肉をつけるトレーニングで筋肉をエネルギーとして使うという矛盾になってしまいます。
仕事が終わった後に補給するエネルギーは、これから行うトレーニングのためであり、筋肉をエネルギーとして使わない為でもあります。
ですから、トレーニング後のエネルギーレベルが低い状態で有酸素運動を行うことは、初めから体脂肪をエネルギーとして使う事が出来ます。
ただし、どんな有酸素運動にも言える事ですが、100%体脂肪をエネルギーとして使う事はありません。
グリコーゲンやタンパク質も一緒に使われることになります。
ウエイトトレーニング後のエネルギーレベルが低い状態で行われる有酸素運動では、確かに体脂肪の使われる割合は高いですが、筋肉内のタンパク質も一緒に使われる事になります。
トレーニング後にBCAA(サプリメント)を摂取することで筋肉の分解を防ぐことは出来ます。(今度のブログでBCAAを紹介しようと思います!)
また、前のブログで紹介したカルニチンを一緒に取ることで脂肪燃焼の効果を高める事が可能です。
( ´ー`)フゥー...
結構な文章量で疲れてしまいました(笑)
では、今回はここまでにさせて頂きます!
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