こんにちは! PVRふれあい整体院 三ッ沢院 高橋です!!
最近はパフォーマンス向上を求めるアスリート、肩こりを軽くしたい女性、姿勢改善をしたい男性、、、
様々な方にストレッチを施術させて頂く中でよく【生まれつき身体が硬いだよね、、、】と、身体の硬さが生まれつき、遺伝的なものであると声をよくうかがいます。
しかし、生まれながらに身体が硬い人はいません。
私たちはもともと非常に柔軟性に富んだ身体を持って生まれます。
赤ちゃんの時、縦抱きで抱っこされる時には皆、股関節180度近く開いていますし、肩を大きくひねった形で寝ることさえ出来ます。
赤ちゃんは筋力や持久力などは大人と比べると極端に低いのですが、柔軟性には非常に優れています。
このように柔軟性に富んだ体を持って生まれても、その後、小学生、中学生と成長するにしたがって、柔軟性に少しずつ差が生まれてきます。
特に大人になって社会に出るとその差は大きくなります。
すなわち、柔軟性の優劣は生まれながらのものではなく、日頃の生活の姿勢、運動量の差、スポーツ参加の有無など、後天的な要素によって大きく変わってきます。
簡単にいえば、柔軟性を発揮する機会が少なかったために、必要性のない機能が失われていったに過ぎません。
学生時代はまだ、体育や部活動などで身体を動かす機会が多くあります。
ですが、現代社会では、仕事でも家事でも身体を活発に使うことがなく、椅子に座ったまま、同じ姿勢を続ける時間が極端に長いために、筋力や持久力同様に、柔軟性が失われていきます。
確かに遺伝的に変えがたい要素も存在します。
女性は女性ホルモンにコラーゲンを柔らかくする働きがあるからです。また男女では関節の構造も異なります。
とはいえ、運動不足によって身体が硬くなり、男性の平均を大きく下回る女性もいますし、逆にストレッチをしっかり行うことで、身体が柔らかい男性もいます。
持って生まれた差はそこまで大きくありません。
なのであきらめずしっかり継続してストレッチすれば柔軟性のある身体はつくれますので頑張りましょう!!( *´艸`)
では今回はここまでにさせて頂きます。
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