皆様こんにちは!! 小机院の柴野です(^^)v
朝はすっかり冷え込み、暖かい布団から出づらくなって来た今日このごろです(笑
本日は、睡眠に関係するお話です。
昨今、お仕事や家事・育児など毎日お忙しい方が多いと思います。
その中でやはり睡眠時間も削り励む方もいらっしゃると思いますが、
睡眠不足が続くと肥満のもとになるということを沢山の記事やTVでも
言われています。実際にそれに関する研究も多くなってきています。
なぜ睡眠不足だと太りやすくなってしまうのでしょうか?
現在考えられている原因は大きく2つあります。まずは、睡眠不足が
摂取カロリーの増加を招くこと。そして2つ目が消費カロリーの低下が挙げられます。
食欲のコントロールは、レプチン(食欲抑制ホルモン)とグレリン(食欲亢進ホルモン)と
いう2つのホルモンでされています。
この2つのホルモンの分泌量を睡眠時間で変化の例を上げて見てみると、
10時間の睡眠を2日続けて取られた方と4時間の睡眠を2日続けて取られた方のデータが
あります。10時間睡眠の方に比べて4時間睡眠の方はレプチンの分泌量が少なくなり、グレリン
の分泌量が多くなるという結果が出ています。
つまり、睡眠不足は、より食欲を抑えるホルモンが減り、食欲を増進させるホルモンが増加してしまう
ということです。
更に、睡眠時間が短い時に、運動量や摂取カロリーに気をつけていても体重は増加の傾向にあるといいます。
一説では、睡眠不足の状態が生命の危機という形で身体にとっては、危機=飢餓として脂肪を蓄積しようと
機能してしまうと考えられています。
色々な諸説や考え方があると思いますが、
これらは、あくまで上記のような傾向があるという考えの一つであることをご理解頂けると幸いでございます。
何にしても睡眠不足では、注意力も散漫になってしまうので寝る前の考え事や液晶画面のライトなどを
見ることは出来る限り控えましょう!!
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