こんにちは!まごころ鍼灸整骨院西橋本院です(^^)
最近、テレビのニュースで海外の方がランニングしているのをよくみかけますね。
適度な運動は大切だよと教えてくれているように思います。
それと同時に、足が長いなーと思いつつ
テレビ越しからでもわかるふくらはぎが非常に発達している方を見かけました。
そこで、以前友達が「ランニングは始めたいけど足太くなるから嫌だ」と話をしたことを
思い出しました。
何も知らなかった以前の私は「それはやめた方がいいね」と答えた覚えがありますが
現在はそうではないんじゃないかと思います。
なぜなら、鍛え方によって発達する筋肉も変わってくるからです。
これはふくらはぎの筋肉だけに言えることではないですが、今回はふくらはぎの筋肉について
お話しようと思います。
筋トレやランニングをして太くなりたくないなーと思ってる方は読んでみてくださいね。
これを機にランニングを始めて運動不足解消に繋がるかもしれないですよ!
まず、ふくらはぎの筋肉ですが大まかに分けて2つの筋肉に分かれます。
1つ目は腓腹筋と呼ばれる筋肉です。
腓腹筋は陸上選手で言うと短距離選手において発達する筋肉です。
筋肉の繊維で分類しますと「遅筋」「速筋」に分かれますが、
腓腹筋は速筋に分類されます。
読んで字のごとく速く走るために発達する筋肉ですね。
2つ目はヒラメ筋と呼ばれる筋肉です。
この筋肉は有名ですね。
ヒラメ筋は陸上選手で言うと長距離選手において発達する筋肉です。
ヒラメ筋は遅筋に分類されます。
長時間の活動を可能にするために発達する筋肉です。
~遅筋と速筋の分かりやすいイメージ~
突然、「遅筋」と「速筋」という言葉が出てきましたが、簡単なイメージを説明しておきます。
まず、遅筋ですが「赤筋」とも呼ばれています。
なぜ、赤筋と呼ばれているかというと、ミオグロビンとミトコンドリアを多く含んでいる為、
赤く見えるからです。魚のマグロを想像すると解りやすいですね。
続いて速筋ですが、こちらは「白筋」と呼ばれております。
ミオグロビンの量が少ない為、白く見えます。
瞬発力を必要とするため、速い動作を可能にします。その分、疲れやすい傾向にあります。
ヒラメなどは敵から身を守る為、瞬発力を必要とし白筋が発達しています。
この2つの筋肉がふくらはぎを構成している筋肉ですが、先ほど説明したように
それぞれ使う局面によって発達の度合いが変わってきます。
短距離選手では速さを必要とする為、速筋の腓腹筋が発達し
長距離選手では長く走る持久力を必要とする為、遅筋のヒラメ筋が発達するということです。
その為、短距離で速く走れるようになりたい!という場合は腓腹筋を発達させなければいけない為
見た目でいうと足を太くしなければいけないですが、
ランニングで長距離を走りたい!という場合にはヒラメ筋を鍛えられ、腓腹筋はそこまで発達しない為
見た目にそこまで変化はありません。
オリンピックも延期になってしまいましたが、機会がありましたら見比べてみてください。
長距離のトップ選手でも足が太くないのが解ると思います。
特に女性は男性と比べ筋肉量が違うため、ボディビルダーのようにはならないので安心してくださいね。
ランニングを始めた事によって筋代謝が活発になり普段感じていた不調もなくなる可能性も
あります。
このご時世ですが、3密を避けて気分転換に運動してみてくださいね。
以上、ランニングを勧めるお話でした!

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