こんにちは、小机院です。
今年もついに梅雨入りしましたね。
梅雨入りしたばかりでなんですが、早く!さっさと!開けてもらいたいものです。
さて、先日、ニュースで耳にしたのですが、国立感染症研究所の発表によると
今年は、「咽頭結膜熱」いわゆるプール熱の患者が過去10年で最多となっていることです!
プール熱は重症化することはまれだそうですが、感染力が強いため、厚生労働省は
「手洗いや目をこすらないなどの予防策をしっかりとってほしい」としてるそうです。
プール熱は、プールを介して感染しやすいため、「プール熱」と呼ばれるようになったそうですが、
プールだけが感染源となるわけではなく、いわゆる風邪と同じ飛沫感染や接触感染するそうなので
保育園や幼稚園、学校、老人施設など集団が集まる環境で流行しやすいそうでう。
原因となる病原体は、アデノウイルスと言うそうなのですがアデノウイルス自体は
一年中みられるウイルスですが、プール熱は一般的に夏場に流行するみたいで
流行し始めるのは6月頃らしいのですが、今年は、もう5月ぐらいから流行の兆しがみられるみたいです!
プール熱の予防法としては、極々当たり前の事が重要みたいなのですが、
・普段からよく手を洗う。
・プールの後よく目を洗い、シャワーで身体を洗う。
・プールの後タオルを他の子供と共有しない。
・規則正しい生活をして、風邪をひかないようにする。
との事です。
最後の「規則正しい生活をして、風邪をひかないようにする。」のは、当然、お身体の疲れなども
重要なので、ぜひ、疲れを感じたら、まごころにご来院下さいね!!