こんにちは!まごころ鍼灸整骨院京王堀之内院です(^ ^)
連日の雨。湿度が高く体にも負担がかかりますね。当院にも頭痛や関節痛でお困りの患者さんが増えております。

そこで本日は気象と体調についてお話をしたいと思います。

東洋医学の気象病とは?

東洋医学では病気と気象条件には密接に関わりがあるとされています。気象条件は古来、風、寒、暑、湿、燥、火と表現され、これを六気といいます。健康であれば人は六気に対応して過ごせますが、あまりにも気象条件が厳しい、もしくは体力がない事によって体調が崩れると、六気にはそれぞれ”邪”がついて、風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪、火邪となり六淫と呼ばれるようになります。
風邪はまさに万病の元となり、寒邪は冬の気、暑邪は夏の気、湿邪は梅雨や秋の長雨の気、燥邪は秋の気、火邪は重度の熱中症や感染症の炎症に当たります。
気象の影響を受ける、こうした気象病の予防及び改善法が食事、睡眠、生活習慣を整える養生、そしてツボ刺激です。

梅雨時期の胃もたれ、胃痛

梅雨時期は湿邪の影響を受けやすく、この時期は胃腸の働きがとにかく停滞しがちです。
●胃もたれ
食べたものがいつまでも消化されずにつかえているような不快な胃もたれがある時は豊隆というツボがおススメです。
■場所:外くるぶしの最も高いところから上に指8本分上がっところにあるツボです。

●胃痛
脂っこい食事が続いた時などに突然襲ってくる胃けいれん。突発的な痛みを解消するためのツボが梁丘です。
■場所:膝のお皿の骨から指3本分上にあるツボです。

梅雨時期の体の重さ

湿気で身体がずしっと重く感じる。または関節が重だるい時は太白というツボがおすすめです。太白には胃腸の働きを整える作用もあり、湿気や冷えによる嘔吐や下痢、腹痛などにも効果があるようです。
■場所:足の親指の内側から、足先から数えて2番目の関節のくぼみにあるツボ。

今の時期湿気によって体への負担は多いです。体を養生しこれからの暑い夏に負けない体作りをしましょう!

 

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