こんにちは。

GWもあっという間に終わり季節は梅雨に向かっていますね。

寒暖差のあるこの時期は体調を崩している方が多く見られます。

患者様から最近立ちくらみがすると聞くことがあります。

今日はそのことについて調べてみました。

立ちくらみはなぜ起こる?主な原因

立ちくらみが起こる主な原因としては、次のようなものが考えられます。

  • 自律神経失調症
    自律神経とは、心臓、血圧や消化など、自分の意思とは関係なく自動的に身体の機能を一定にコントロールする神経で、  「自律神経失調症」とは、その自律神経の機能が鈍り、働きが悪くなる病気です。
  • 低血圧
    一般的に低血圧の人は、手や脚などの末端部分の血管の収縮力が弱く、血液の循環が悪くなりがちです。つまりは、脳内の血液量が減少しやすいということにもつながります。
  • 貧血
    「脳貧血」ともいわれる立ちくらみは、血液自体に問題があるわけではなく、一般の貧血とは異なります。 ただ、貧血の場合、脳への血液循環は正常なのですが、赤血球やヘモグロビンの量が少ないために血液に含まれる酸素の量が減少し、脳が酸欠状態になり、立ちくらみが起こるというケースがあります。
  • 薬剤の副作用
    降圧剤、向精神薬、心臓病の薬などを服用している場合にも、その副作用として、めまいや立ちくらみが起こることがあります。

また、他にも動脈硬化による血流不足や、糖尿病による神経障害が原因で、立ちくらみが起こることもあります。

立ちくらみの防ぎ方

ふいに立ちくらみが起きて慌てたり、それがきっかけで危険な転倒事故を起こしたりすることのないよう、普段の生活の中で予防・改善に努めましょう。

規則正しい生活を送る

不規則な生活は自律神経が乱れる原因となり、立ちくらみを引き起こします。
1日3回の食事、就寝・起床は毎日同じ時間に行い、生活リズムを守りましょう。

急な動きはしない

急に体勢を変えるような動きは控えます。
立ち上がるときも、なるべくゆっくりと落ち着いた動作を心がけましょう。

朝の起床はゆっくりと

朝、起き上がるときは、まずは足だけをベッドの外に降ろして1分程度待ってから起き上がるようにしましょう。

血圧を上げる

血圧を上げるためにナトリウム(塩分)を摂取します。
ただし、高血圧の方は病気の悪化に繋がるため、厳禁です。

こまめな水分補給

水分が不足すると、脱水で血液量が減少します。水分補給はこまめにしっかりと行いましょう。

下半身から血液が戻りやすい体を作る

身体をほぐして、血液の流れを良くするために、そして、血液を上半身へと戻す筋力をつけるために、定期的に運動することを心がけましょう。
ただし、立ちくらみがひどい場合は、様子を見ながら少しずつの軽い運動で体を慣らすようにしましょう。
また、きつめのタイツを履いて、下肢の血管や筋肉を適度に締め付けると、上半身に血液が戻りやすくなり、立ちくらみ予防に効果的です。

入浴時は特に注意

湯船に浸かった後は、立ち上がる前に軽く体を動かして全身に血液がまわりやすい状態を作りましょう。
立ち上がるときは、へりなどを持ってゆっくりと。
熱いお湯に浸かると血管が拡張し血圧が下がりやすい状態になるため、比較的ぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにしましょう。また、肩まで浸かると心臓が圧迫されて血圧低下につながるので、みぞおちまで浸かる半身浴がおすすめです。

 

また、治療としてはお灸もオススメです。

まごころ鍼灸整骨院では症状改善にしっかり対応していきますので、気になることがあればご相談くださいね!!

 

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