こんにちは! まごころ鍼灸整骨院 小机院です!

前回の腰痛について その1の続きを話していこうと思います!(*^_^*)

前回は腰痛に色んな種類があり、その中でも筋筋膜性腰痛が多い事、そしてその症状のお話をさせて頂きました。

今回は筋筋膜性腰痛が起こる要因を説明していこうと思います!

まず要因は                                             ・1日に何時間も座りっぱなしで仕事をしている                            ・何時間も車を運転している                                     ・仕事でずっと立ったまま                                      ・肥満の方                                              ・激しいスポーツ                                           ・自律神経の乱れ(ストレス)                                     などの動きを毎日繰り返しで腰に疲れが溜まり、その疲れが限界を超えたときに腰に痛みが出てきます。さらに肥満や運動不足などで筋肉の質が落ちている場合は腰にかかる負担が健康な人に比べ大きいのでちょっとした動きで腰に痛みが出てしまいます!

そして特に負担がかかり筋膜性腰痛を起こしている原因の筋肉があります!

それが大腰筋という筋肉です!                                          大腰筋は「腸腰筋」と呼ばれている筋肉のうちのひとつでその中で長さが最も長く、大きな力を発揮するのが「大腰筋」です。大腰筋は背骨の左右にあり、立っている時、筋肉に正常な弾力があると骨盤を適正な位置に保つ仕事をしています。股関節を曲げたり、上体を前に曲げるなど色んな動作は、大腰筋と、背骨の後ろ側の筋肉(脊柱起立筋など)が背骨を前後から引っ張ることで前や後ろに倒れないようにバランスを取っているのです。なので大腰筋が硬くなると、張力のバランスが崩れ、腰の筋肉に負担が掛かり筋膜性腰痛を引き起こしてしまいます!

今回はここまでにして次回は筋膜性腰痛の予防法について説明していこうと思います!

また、このような症状でお悩みの方は当院の骨盤矯正をおススメしていますのでお気軽にご連絡ください!