皆さんこんにちは!ゆりのき台院です!(^^)/

今日は本当に寒いですね!

最近ゆりのき台院に来院される患者様の約1/3が風邪をひいてらっしゃるような気がしております(;^ω^)

 

なので今回はかぜについてお話します!

病気には、体の機能が低下して起こるものと、悪いもの(病邪)が外から侵入して起こるものとがあります。

かぜは、体の外に原因がある病気の代表格で

風邪(ふうじゃ)、寒邪(かんじゃ)、暑邪(しょじゃ)、燥邪(そうじゃ)、火邪(かじゃ)

の6つの病邪のうち、体に吹き込むすきま風のような「風邪」がおもな原因です。

体に侵入した病邪と体の抵抗力との闘いが、かぜのさまざまな症状。

かぜの病邪は体の表面にとりつくと考えられているので、

発汗を促すことで病邪を発散させて、かぜを撃退します。

寒気が強く背中がぞくぞくとする時は寒邪が強い状態なので、体を温める治療をします。

反対に喉が渇いて暑いときは火邪が強い状態なので、水分を補給し、体内の熱を冷ますことが大切です。

また、夏かぜなど、胃腸の症状が強く出るかぜは、じめじめした湿気の湿邪が原因だと考えます。

消化の良い物を食べ、体に溜まった水分を排出しましょう。

 

この中でも寒い季節に多いかぜについて詳しく説明していきます。

寒い季節に多いかぜは寒気が強く、風寒の邪が体内に侵入したのが原因です。

病邪は背中や首すじの毛穴から侵入するので、かぜのひき始めは背中がぞくぞくします。

そんな時は風邪が出入りする風門(ふうもん)を温めて邪気を追い出しましょう٩( ”ω” )و

また、咳が出る時は肺の機能を整える列欠(れっけつ)を刺激しましょう!!

 

【風門】

【列欠】

日々、気温が下がっていますが、酷くなる前にしっかりと予防をしてください(^^)

 

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