昨日は雪が降りましたね。
三ツ沢周辺は坂が多くて、雪が積もるとバスが止まると聞きますが、皆さんは通勤・通学に支障はありませんでしたか。
どうも三ッ沢下町院です。
一昨日は11月勉強会の日でした。
今回のお題は徒手検査法でした。
整骨院にはCT、MRI、レントゲンといった体内を透かして見られる機械はありません。
ですから、その代りに身体を動かしてみて、動きや痛みの出方、血流の変化などで状態を推測して、症状を絞り込んでいくんです。
その方法を徒手検査法と言います。
今回はその肩周囲編でした。
腕に伸びている神経や血管は鎖骨、肋骨、肩胛骨に囲まれた狭い空間を通っていきます。
その狭い空間を通る際、骨や筋肉に圧迫されて障害がおこる事があります。
これを「胸郭出口症候群」と言います。
腕の痺れや痛み、血行障害がでた際、肩に原因があるかどうかを判別する必要があります。
また、五十肩や腱板損傷、腱板断裂、スポーツ障害などで、
肩が痛い、上がらない等の時も、関節に問題があるのか、筋肉ならどの筋肉に問題があるのかを判断のために検査を行います。
治療の精度を上げるためには原因を特定する事が重要なんです。
その為にも徒手検査法はとっても大事なんですね。
肩の症状でお困りの方は、是非まごころに来てみてはいかがでしょうか。
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