皆さんこんにちは!! 小机院の柴野です(^^)v
どんより曇空の日が続く中、スッカリ寒くなり我が家の猫も
キャットタワーの部屋で丸くなって寝始めております。
本日は、これからの時期は特に悩まされる方も多いと思われます
「冷え」についての原因と考えられる項目についてご紹介いたします。
冷え症の原因
冬場にはある程度手先や足先が冷たくなるのは、当然のことです。ところが外気温によって冷やされる程度ではなく、手と足の先端がかなり温まりにくく、慢性的に冷えているような感覚があるときに、冷え症と呼ばれています。
夏なのにからだが冷えている、または体が冷たいと感じている症状などもそうです。ですので、温めようと少し体を動かしたくらいでは、体の中から冷えているためなかなか温まらないのです。
冷え症は、本来働くべき体温調節機能がうまく機能していない状態であり、主な原因として、次のようなことが考えられています。
●自律神経の乱れ
ストレスや不規則な生活習慣などにより、体温調節の命令を出す自律神経がうまく機能しなくなります。また、常に室内の空調が効いていると、室内外の温度差が激しくなるため、自律神経の機能が乱れます。こうして、夏でも冷え症になるのです。
●皮膚感覚の乱れ
きつい下着や靴などでからだを締めつけたりすると血行が滞り、「寒い」と感じる皮膚感覚が麻痺することがあります。そのため体温調節の指令が伝わりにくくなってしまいます。
●血液循環の悪化
貧血、低血圧や血管系などの疾患がある人は、血流が滞りがちになります。
●筋肉の量が少ない
女性は男性に比べて筋肉が少ないため、筋肉運動による発熱や血流量が少ないことも、女性に冷え症が多い原因の一つと考えられています。
また、女性だけではなく、運動不足の人も総じて筋肉量が少ないため、冷えやすくなります。
●女性ホルモンの乱れ
ストレスが多かったり、更年期になったりすると、女性の心身をコントロールする女性ホルモンの分泌が乱れ、血行の悪化などを促進することがあります。
以上が、冷え症として考えられている主な原因です。
是非とも参考にして頂き、冬の本番になる前に出来る限り体の芯から温かくなるように
ケアをして行きましょう!!
また、当院でも
という、冷え症にオススメのメニューがございます。
お体のケアに役立てて頂けたらと思います(*^_^*)