当院には現在足が折れて杖で通院している患者様が3名います。
そのうちのお一人にお父さんがいらっしゃいます。
いわゆる一家の大黒柱。
受傷原因は
柔道の練習で(本人有段者)受身の練習中マットに落ちた際に
打ちつけ、踵骨が折れ、その反動で前距腓靱帯も2度損傷。
固定をしたのち、提携している整形外科にてレントゲンを撮り
その後のケアを当院で治療していました。
普通の話なんですが、
こちらのお父さん
趣味の柔道中に怪我したものだから
お母さんが黙ってない! (.;≖ิ:益:≖ิ;.)
夫婦で来院してしばらくすると
院内でバトル!! (ToT)/~~~
私たちは患者様との信頼関係で治療を進めており
信頼関係の中には治療内容のほかに家庭の事情なども把握しています。
基本的には怪我が治ればいいのですが
骨折の治癒にはカルシウムやビタミンDや日光の暴露や物理的な負荷
も必要ですがストレスが良くない。
くっつくものもくっつかない!ことはないかもしれないが
余計なストレスは治癒を遅らせると考えています。
怒りの奥様の気持ちをなだめるのも当院ではおこなっております(笑)