知らいうちにもう3月ですね。 さくらの開花はいつかな?
こんにちは。
それでは第1回目のツボは中府というツボです。
前回お話した。ツボには臓器の名前がついたグループがあると言ったのを覚えていますか?
今回の中府は肺に属するものです。
場所:鎖骨の下の出っ張り(烏口突起)から指1本分下のところです。
効果:咳、息切れ、などの肺に関わる疾患に効果があります。
何故、効果があるか古くから古典に中府は肺の募穴と書かれていて募穴の募とは
「つのる」と言われているように「次第に激しく広がる」などと意味があり言葉
を聴くだけで強そうな感じですよね。それだけこのツボには気(エネルギー)が
多くあるので効果が期待できると言われています。
他にも肩こりや猫背の治療でも用いられます。
初回はどうでしたか?中府は肺に属し募穴で烏口突起の下にあります。ってことが伝わりましたか?
こんな感じでツボについて書いていきますので次回もよろしくお願いします。