皆さん、こんにちは!
まごころ鍼灸整骨院、京王堀之内院です(*´▽`*)
五月も半ばとなってきましたね。本日は、五月の「五」にちなんで、「五行学説」についてお話をしたいと思います。

五行学説とは

五行学説は中国の自然学説の思想を元に考えられました。
森羅万象全ては木、火、土、金、水の5元素に分けられ、五行の「行」という字は、巡るという意味と秩序という意味を持ちます。
五行それぞれが自然に助け合い、 抑制しながらバランスを保ち、変化し、循環していくことで自然界の平穏は保たれ、このバランスが崩れると天災・災害がみられる言われています。

五行の特徴

木・「木は曲直をいう。酸を作す。」
木の枝は曲直しながら上や外に向かってのびのび育ち成長し、昇発などの姿を意味します。
火・「火は炎上をいう。苦を作す。」
火は炎上、温熱、上昇などを意味します。
土・「土は爰に稼穡す。甘を作す。」
「稼」は農作物を植え付け、「穡」は農作物を取り入れ収穫する事です。生化、継承、受納を意味します。
金・「金は従革という。辛を作す。」
従革とは常に変化という事で、清潔、粛降、収斂などを意味します。
水・「水は潤下という。鹹を作す」
滋潤し、下降、寒涼を意味します。

相生と相剋関係について

陰陽、それすなわち常に一対にあるのと同じく、五行もまた相互作用を繰り返します。
互いに助け合う母子関係を「相生」、 相手の過剰を抑制し、力を弱め合う関係を「相剋」といいます。

五行の相生関係 (母子関係)

木→火→土→金→水
五行は前後の関係で相互を助けあいます。
木生火、火生土、土生金、金生水、水生木
この関係を母子関係とも言って、母は子を育て、子は母を手伝い、絆の深い関係にあるからです。
相生関係を分かりやすく例えると…
木生火:木が燃料となり、火はより大きく燃えます。
火生土:火が燃えるといい土が生まれます。
土生金:土の中から金は産出されます。
金生水:金は水によって洗われ輝きます。
水生木:木は水をすって大きく成長します。

五行の相剋関係

相剋関係とは相互の制約(力の弱めあい)関係をいいます。
木→土→水→火→金の前後の関係で牽制し、制約します。
木剋土、土剋水、水剋火、火剋金、金剋木
相剋関係を分かりやすく例えると…
木剋土:木は土の中で根を張っていき、滋養を吸い取ります。
土剋水:水災などの治水工事は土を使います。
水剋火:水は火を消します。
火剋金:火は金を溶かし、形をかえます。
金剋木:金属の刃物で木を切ります。

五行はこの相互関係、相剋関係(他に相乗関係、相侮関係もあります)などの関係性によって成り立っています。

人間の関係も五行学説で成り立っている!?

人間も自然界の一部と捉え、身体を五つに分類した考えが《五臓》。五臓六腑に染みわたる、の五臓もここからきています。

五臓それぞれに、「肝」「心」「脾」「肺」「腎」という名をつけ、身体を支える五本柱としました。
五臓の変調は情緒、感情へも影響を及ぼします。
人間には必ず、怒、喜、思、憂、恐の五つの感情(五志)と、さらに悲、驚を加えた七つの感情が宿っていて、感情ごとに担当する五臓が定められていて、五臓の弱ることで担当の感情が増したり、弱ったりして心身ともにダメージを被ることになるのです。

以上、少し長くなってしまいましたが、五行学説について、少しでも親しみを持っていただけたら幸いです。
今後、いずれかのタイミングで、五行別の体質や効果的な経穴(ツボ)もご紹介していきたいと思いますので、引き続き、当院のブログのご愛読をよろしくお願いします(*^-^*)

 

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