最近、目がかゆかったり、鼻水が出たり、肌がちりちり痒くなります。
花粉でも俟ってるのかな…。
どうも三ッ沢下町院です。
ここ1週間、鼻水をすする患者さんが多い気がします。
風邪ですかと聞くと、そうではないけど季節に変り目にはよくなる、寒暖の差が激しいと出やすいとのこと。
そこで、今回は鼻の症状の時によく使う顔のツボをお伝えします。
自分が良く使うツボは「印堂」、「上迎香」、「迎香」の3点。
印堂(いんどう)
眉間の中央、くぼんだところにあります。
眉間にできたシワを緩めたり、眉周りの血行を改善することができます。
ここを優しく揉みほぐすと、リラックス効果があります。
上迎香(じょうげいこう)
小鼻の溝から指0.5本分上のくぼみのところにあります。
ここに鍼治療を行うと鼻が通りやすくなるので、鼻づまりで息苦しい時には特によく使います。
迎香(げいこう)
小鼻の外側でほうれい線の中にあります。
鼻周りの血行やリンパの流れが良くなるため、頬のたるみやホウレイ線にも効果があります。
この三点は即効性が高くて、刺激を行うとすぐ効果が現れます。
印堂と迎香は軽めの刺激で、上迎香はやや強めの刺激で圧すのがおススメです。
鼻づまりでお困りの方はぜひ一度お試しください。