みなさん、こんにちは!

 

 

まごころ鍼灸整骨院 西橋本院です|ω・)

 

 

 

今日は、「夜中に何度も目が覚める」という方必見の情報を

お話していきたいと思います。

 

これから紹介することに当てはまっているのであれば、あなたも改善が必要です!

 

まず初めに、夜中に目が覚める「中途覚醒」について。

次に、睡眠の質に大きく関係する「レム睡眠・ノンレム睡眠」について。

最後に、「なぜ夜中に目が覚めてしまうのか?」その原因を3つご紹介していきます。

 

 

中途覚醒とは?

【夜中に何度も目が覚めてしまう→再び眠るのに時間がかかる】このような症状のことを

「中途覚醒」といいます。

これは、一晩に2回ほどの目覚め。また、目覚めた後にすぐに眠れるようなら、

特に問題ありません。

 

しかし、目が覚めた後に寝付くことができなかったり、

一晩に何度も目が覚めてしまうようであれば「中途覚醒」という不眠の症状の可能性があります。

特に高齢者に多くみられる症状で、

60歳以上になると20%以上の人が「夜中に目が覚める」という症状を訴えています。

 

レム睡眠・ノンレム睡眠

私たち人間は、一晩のうちに約90分のサイクルで何度か

「レム睡眠(浅い眠り)」「ノンレム睡眠(深い眠り)」を繰り返し行っています。

レム睡眠とノンレム睡眠はどちらにも大切な役割があり、欠かすことができません。

 

《レム睡眠・ノンレム睡眠の主な役割》
レム睡眠➡身体の睡眠、記憶の固定・消去・学習、情報処理
ノンレム睡眠➡脳の睡眠、成長ホルモンの分泌、免疫機能増加

 

 

夜中に目が覚める(中途覚醒)のは、眠りの浅いレム睡眠の時に起こりやすいと言われています。

 

ちなみに、睡眠で一番大切な時間帯は「夜22時~深夜2時」の間です。。

この時間帯が脳・身体にとってゴールデンタイムなのです。

 

 

 

「夜中に目が覚める」 原因①【夜間頻尿】

夜中にトイレに行きたくなり、目が覚めてしまうことを「夜間頻尿」といいます。

40歳を過ぎるとこの頻尿の症状が増え、加齢とともに頻度も高くなっていきます。

 

男女差はあまりなく、膀胱の筋肉が衰えたり、

アルコールや水分を寝る前にたくさん飲むということが夜間頻尿の原因になります。

※コーヒーやお茶などの「カフェイン」が持つ利尿作用が影響して、

 夜間頻尿につながったりもします。

 

 

また、男性の場合は「前立腺肥大症」などが原因になっている可能性もあります。

こちらの可能性がある場合には、早めに専門医に相談しましょう。

 

 

「夜中に目が覚める」 原因②【自律神経の乱れ(ストレス)】

自律神経には、「交感神経」「副交感神経」の2種類があり、

自律神経の乱れとは、この2種類の神経のバランスが乱れてしまっている状態をいいます。

 

 

交感神経は身体を興奮状態(活動モード)にし、

副交感神経は身体をリラックスさせ休ませる(休息モード)という役割があります。

これらの神経は自分自身でコントロールはできず、バランス良く機能することが理想的です。

 

一般的な方は、眠っている間に休息モードである副交感神経が優位となっているのですが、

何らかの原因(ストレス)で交感神経が優位になっていると、

眠りの浅いレム睡眠の時に目が覚めてしまうということにつながってしまいます。

 

精神的なストレスや日常で感じているイライラ、不安などは脳を興奮させ、

夜中に目が覚める原因の交感神経を優位にしてしまいます。

また、睡眠前に強い光や辛すぎる食事、カフェイン・ニコチン・アルコールなどの刺激物等の

摂取も自律神経の働きに関係してきます。

 

特に最近では、「暗い部屋で布団に入りながらスマホをいじる」という方が増えてきている

ため、若い年代の方でも睡眠障害に悩まされるようになっています。

 

 

「夜中に目が覚める」 原因③【睡眠時無呼吸症候群】

睡眠時無呼吸症候群を自覚している方は少なく、

日本での潜在患者数は300万人以上だと言われています。

 

家族から「寝ている時に呼吸(いびき)が止まってたよ」と言われたことがある方は、

この睡眠時無呼吸症候群の可能性が高いので要注意です!

 

 

先ほど説明した通り、

一般的であれば睡眠中は副交感神経が働き、全身の筋肉がリラックスしています。

舌や喉の周りも緩んで落ち込み空気の通り道である気道(上気道)を狭くします。

その際に、出入りする空気が振動することで音が出るのがいびきです。

 

首周りに脂肪がついている方・顎周りが小さい方は気道をより狭くしてしまい、

いびきをかきやすくなります。

そのため、肥満傾向の方などは寝ている間にいびきをかくことが多くなります。

 

「1晩に10秒以上呼吸が止まった状態が30回以上繰り返される」

「1時間に5回以上呼吸が止まる」

どちらかがみられると睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

 

 

 

 

以上が「夜中に目が覚める3つの原因」になります。

 

 

また当院では、【②自律神経の乱れ(ストレス)】に対する治療法として、

箱灸(お灸)を使った施術を行っております!

箱灸は自律神経だけでなく、冷え・むくみや頭痛などにも効果的です。

 

興味のある方は、お気軽に当院までご連絡ください!

 

 

 

 

 

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