こんにちは!

まごころ鍼灸整骨院京王堀之内院です(^○^)

今日は小胸筋という筋肉についてお伝え致します!

小胸筋とは

小胸筋は胸についている筋肉で、大胸筋という筋肉の後ろについています。

小胸筋は肩甲骨や肩関節の動きに関係していて、小胸筋にトラブルが起きると肩甲骨の動きが悪くなり、肩関節の可動域が制限されてしまいます。

また、小胸筋は肋骨に付着しているので呼吸をするときにも働いています。

第3~6肋骨から始まり、肩甲骨の烏口突起というところに付着します。

作用は肩甲骨の回旋や引き下げ、肋骨の挙上などに働きます。

猫背の原因にもなる

猫背というと背中が丸くなったり、肩周りの筋肉に原因があると考えがちですが、実は胸についている筋肉も深く関係しているのです!

デスクワークやスマホの使用するときは手が前に出た状態が長時間続きます。

この姿勢が小胸筋に負担をかけてしまい、小胸筋が硬くなってしまいます。

小胸筋が硬くなると肩甲骨を前に引っ張る力が強くなり、肩が内側に内旋してきます。

肩関節が内側にまかれると、肩甲骨が中心から外側に離れていき背骨と肩甲骨をつなぐ筋肉が常に引っ張られ、首や背中に負担がかかり肩こりや猫背の原因になってしまいます。

小胸筋は呼吸にもかかわっていますので、小胸筋の状態が悪いと息苦しさを感じることもあります。

また、小胸筋の下には血管や神経が多く走行しているので、小胸筋が硬くなるとこれらの血管や神経を圧迫してしまい、手にしびれ感や冷えの原因にもなることが

あるので注意が必要です!

当院では猫背矯正も行っていますので、ご自分の姿勢や猫背が気になる方はお気軽に当院にご相談ください!

 

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