みなさんこんにちは!まごころ鍼灸整骨院、京王堀之内院です。
突然ですが、ここで一つ質問です!(^^)!
頭痛、肩こり、目の奥の痛み、吐き気…。
最近、こんな症状は出ていませんか?
気圧のせいかと思われがちですが、もしかしたら、気圧以上に、「鼻」の症状が絡んでいるかもしれません。
日本人のほとんどは鼻が悪い
全国に「鼻炎」持ちの方は「一億人」いると言われています。ほぼ日本人全員です( ゚Д゚)
日本人は、西洋人の方か比べると鼻が低く、その為どうしても「通り」が悪くなってしまいがちなのです。
そこで意識して欲しいのは、頭痛が起きたとき、どの部位が痛むのか、ということです。
こめかみ、眉間、頭のてっぺん、目の奥、おでこ、頭の後ろから首筋……。
実はこれらの部位はすべて「鼻」に関係しています。
鼻の周囲には「副鼻腔」という空洞があります。細菌によって炎症が出たり、膿が溜まるのが「副鼻腔炎」で、膿が溜まるところによって頭痛や眼痛、顔面痛などが出ます。
以下の副鼻腔と、ご自身の症状と照らし合わせてみてください。
・前篩骨洞…眉毛や瞼の上、目の奥の痛み。
・後篩骨洞…こめかみ、頭頂部、後頭部の痛み。
・蝶形骨洞…こめかみ、頭頂部、後頭部の痛み。
・前頭洞…額の痛み。
・上顎洞…頬や目の下の痛み。
副鼻腔炎度チェック!
慢性化した方ほど、副鼻腔炎の自覚は薄いです。けれど頻繁に頭痛が起きて、かつ脳ドックや眼科では異常が見つからなかった方は、ぜひ、以下のチェック項目をお読みください。
□風邪を治しきっていない □水分を多くとる □汗が出にくい □食べ過ぎる(とくに甘い物) □免疫力が落ちている(疲れやすい)
心あたりがある方は、副鼻腔炎である可能性があります。
副鼻腔炎に効果的な経穴(ツボ)
ここでは副鼻腔炎に効果的な経穴を紹介いたしますね。
□印堂(いんどう) □場所:眉間の真ん中。
□迎香(げいこう) □場所:小鼻の両脇のくぼみ。
□刺激の仕方:印堂も迎香も、ぐーっと強めに十秒間くらい刺激してください。とくに眠る前がおススメです。
東洋医学では鼻と胃は密接な関係とされています。
鼻の弱い方は胃が弱っていると言われています。なので、①水分を取り過ぎない ②甘い物を取り過ぎない ③身体を温める(血行をよくする)などの生活習慣を意識するのもおススメします。
薬を飲んでも頭痛が収まらない方は、「鼻」を治療することを意識してみるのもいいかもしれませんね(*^-^*)詳しい経穴の場所や刺激の仕方をお知りになりたい方は当院のスタッフまでお尋ねください。
ではまたお会いしましょう。
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