こんにちは、まごころ鍼灸整骨院京王堀之内院です。
本日は出産後に出やすい症状の一つ、『手首の痛み』についてお話していきます!
出産後の手首の痛み
お子さんを出産されて育児に奮闘するママたちによくみられる症状の一つが手首の痛み。
整形外科などでは『手首の腱鞘炎』と診断される場合が多いです。
・抱っこや重い物を持つと手首に痛みが出る。
・ハサミを使う、ドアノブを捻る等の動きで手首に痛みが出る。
・何もしていないのに手首がズキズキしてくる。
上記のような症状がある方は手首の腱鞘炎の可能性があります。
腱鞘とは、骨と筋肉を繋ぐ腱が通るトンネルの様なものです。
本来は人が指や手を動かす時、腱鞘の中を腱が引っ掛かる事もなく滑らかに動きます。
腱鞘炎とは腱鞘が炎症を起こしている状態です。
骨と筋肉をつなぐのが腱で、その腱の通り道が腱鞘です。腱鞘はトンネルをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。
骨と筋肉をつなぐ腱がトンネルのような腱鞘の中を通る事によって腕や指などが動きます。本来人が指や手を動かす時に腱鞘の中を腱が引っ掛かる事なくスムーズに動きます。しかし、手首を使いすぎると腱が炎症を起こし、痛みを感じるようになります。
特に出産後の身体にはホルモンの関係で靭帯を緩ませる作用が働いている為、手首を支える作用が不安定になり手首への負荷が掛かりやすくなります。そこへ抱っこや授乳、育児による手首への負担が手首の腱の炎症を招きます。
対処法
手首の腱鞘炎のような症状が出てしまったら、なるべく手首に負担を掛けないようにしてください。炎症が起きている所を無理してしまうと更に悪化してしまいます。
2週間以上このような痛みや症状があればお近くの治療院や整形外科などへご相談をお勧めします。
*ある一定の動きで痛みが出る。
*最初に痛み出した時より痛みが強くなっている。
*何もしなくとも痛みが出る。
*手首が腫れていたり熱を持っている。(氷を当てると気持ち良い。もしくは冷たさを感じにくい。)
など
まごころ鍼灸整骨院での治療
当院では、患者さんの状態に合わせて治療プランを立てていきます。多くの患者さんは手首の炎症を抑えるハイボルテージ治療を行います。
炎症が落ち着いてきたら周りの手首の動きに関連している硬くなった筋肉を緩め、自己治癒力を上げて痛みを下げる鍼灸治療を行います。
また、体の機能を調節する自律神経を整えてホルモンバランスも整える効果を狙い鍼灸治療を行い、痛みや不調を改善する方法もあります。
もし手首の痛みでお悩みの方は、お気軽にまごころ鍼灸整骨院京王堀之内院へご相談ください!
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