こんにちは、ゆりのき台院です!

東京の新規感染者の数が少しずつ減少してきましたね。

このまま落ち着いていってくれると良いのですが、大型連休が不安です。

本日のツボは動悸、息切れに効くツボです。

心臓機能に異常がない場合でもストレスや精神的疲労、心臓神経症などによって症状が現れることがあります。

自宅待機でストレスが溜まりに溜まっている方は今日の記事は必見です!

➀げき中(ダンは壇の左が月の字)

位置:左右の乳頭を結んだ線のちょうど真ん中

効能:鎮痛安定作用・緊張・不安・イライラ・胸の痛み・息苦しさ・喉の痛み・自律神経の調整

 

②巨闕(こけつ)

位置:頬骨の先端から指2本分下がったところ

効能:心痛・動悸・うつ・てんかん・健忘症・嘔吐・しゃっくり

③神門

位置:手のひらを上にして手首の小指側手前にある骨の出っ張りと手首の間にあるへこんだところ

効能:不眠・動悸・緊張・物忘れ

④げき門

位置:手のひらを上にして手首の中央と肘を内側の曲がりジワの中央を結んだところ

効能:動悸・息切れ・胸部の不快感・胸痛・喉の痛み

⑤蕨陰兪(けついんゆ)

位置:大椎(前回、前々回参照)から背骨4個分下がりそこから左右外側に指2本分ずれた部分

効能:血流の悪さからくる動悸・息切れ・それに伴うストレス、イライラ

⑥心兪(しんゆ)

位置:大椎から背骨5つ分下がりそこから左右に指2本分ずれた部分

効能:心臓の働きを高める・精神的な緊張、ストレスを和らげてくれる

⑦腎兪(じんゆ)

位置:直立したときに肘がわき腹に当たる高さの背骨から左右外側へ指2本ずれた部分

効能:腎に気を注ぎ生命力を高める・身体のだるさ・万病に効くツボとされる

 

いかがだったでしょうか。

例年であれば今頃は大型連休にどこにいこうかとワクワクしてたはずでしたが、今はしっかり自粛をして英気を養いましょう。

そのためにはこの期間中も体調や生活リズムを崩さないようにしていかなくてはなりません。

ゆりのき台院では患者様の多くが外出自粛されているようで、安心なような、痛みは大丈夫かと心配なような何とも言えない気持ちです。

院内はベッドの消毒、換気などの感染対策をしっかり行っておりますので、辛くてどうしようもないというときは安心してご来院ください!

 

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