もうすぐ6月、いよいよ梅雨ですね!
梅雨の時期は、湿度が上がり体温調節が上手く機能せず、少しの気温の変化で熱中症になってしまう可能性もあるそうです。熱中症を防ぐためには日ごろからこまめな水分補給を心がけましょう!
施術後に行う電気療法(干渉波)について書いていきます。
干渉波とは
周波数の異なる電流を体に流すとそれらが体の深部でぶつかり合い、低周波の刺激が発生します。低周波は皮膚抵抗が大きいため、体の深部には届きませんが干渉波によって作り出された低周波は、体の奥の痛みを和らげたり、血行を促進したり、麻痺して乱れた神経回路に作用して神経の正しい伝達を促します。干渉波治療によって発生する刺激は、リズミカルで揉まれているような感覚です。
効果
筋緊張の緩和、痛みの緩和、鎮静作用、血行促進、関節可動域制限の緩和、けがの回復
捻挫、むちうち、肩こり、五十肩、背部痛、腰痛、膝痛、関節痛、腱鞘炎、筋肉痛、神経痛、筋疲労などに効果的。
干渉波療法を行えない方
心臓疾患、ペースメーカー、感染症、悪性腫瘍、血圧異常、急性疾患、妊娠中、幼児、血流障害の可能性がある場合。
干渉波を行う際、4つのパッドを置くのですが痛みがある場所に直接パッドを置いても最大限の効果は発揮されません。一番効果のでるのはパットとパットの間の場所になります。
ゆりのき台院には干渉波の他にも、ハイボルテージや超音波といった機械もありますのでまた、別の機会に紹介していきたいと思います!!
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