こんにちは!ゆりのき台院です。

最近ネットニュースやSNSなどで「テレワーク廃人」という言葉を目にするようになりました。

自宅で行うテレワークのせいで、外に出ようと思わなくなったり、身だしなみがどうでもよくなり髪やヒゲが伸びっぱなしになったりといった状態になっている方がいるそうです。

この記事を読んでいる方はおそらく「意欲がわかない ツボ」などの言葉で検索してこの記事にたどり着いたはずなので、もしかしたらテレワーク廃人になりそうで不安に思っているのかもしれませんね。

この記事で紹介するツボは身体の緊張を解きほぐす効果が期待できるものが多いので、ツボケアの後は気晴らしに少し散歩に出かけたりしてみるのも大切ですよ!

①肩井(けんせい)

位置:乳頭にて手を置いてそのまま肩の上縁まで移動させ、その周囲を指で押してコリを感じるところ

効能;心身のコリをほぐしてくれる。その他肩こり、頭痛、歯の痛み、四十肩・五十肩、神経疾患

 

②中脘(ちゅうかん)

位置:身体の中心線上でおへそから指幅5本分上がったところ

効能:胃が温まり気持ちが穏やかになる。食欲不振、胃腸が疲れていると感じる時にも。

③関元(かんげん)

位置:身体の中心線上でおへそから指幅4本分下がったところ

効能:元気がない、無気力感を取り除く。婦人科の治療にもよく用いられる。

④足三里(あしさんり)

位置:膝蓋骨のすぐ外側にあるくぼみから指幅4本下がったところ

効能:身体の治癒力を高める基本穴(ツボ)。消化、吸収、排泄の調整ができるとされる万能なツボ。

④身柱(しんちゅう)

位置:大椎から背骨を3個分下がったとこら

効能:精神的ストレスを緩和する。精神不安、自律神経失調、うつ、パニック障害などにも使われる。

⑤心兪(しんゆ)

位置:大椎から背骨5個下がりそこから左右外側へ指幅2本分ずれたところ

効能:胃腸の働きを良くし食欲不振、体力減退、疲労感にも効果がある。

⑥腎兪(じんゆ)

位置:直立したときに肘がわき腹に当たる高さの背骨から左右外側へ指幅2本分ずれたところ

効能:腎に気を注ぎ、生命力を高める。身体のだるさ(特に下肢)

 

 

いかがだったでしょうか?

今回紹介したツボは温めたりしても効果的です。

市販のお灸でもいいですし、買いに行くのも面倒だという方は蒸しタオルなどを使ってもいいですね!

早く元の生活に戻りたいものです。

気持ちを強く持っていきましょう。

 

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