こんにちは。
梅雨入りしましたね。
東洋医学では梅雨の時期を「長夏」と言ったりします。
みなさんも大体分かると思いますが、この時期は「湿邪」と言われる邪気が悪さをします。
これが体内にあると、厄介な事に病気やケガを長引かせてしまうんです。
湿邪は陰の性質を持っているので、どんどん下にさがっていきます。
足がむくみやすいのもコイツのせいですよ。
陰気と陽気ってなんとなくわかりますよね?
湿邪は陰気なやつなんです。
人間は陰気と陽気のバランスが保たれていないと正常な生理活動はできないとされています。
でも大体な人は偏ってますよね(^^ゞ
陰気な人はこの時期特に注意が必要です。
陽気な人にはちょうどいいのかも?(笑)
そもそも陰と陽って?という話ですよね?
存在する全ての物は2つに分けれるという、陰陽論があります。
例えば、天が陽、地が陰
男が陽で、女が陰
上が陽で、下が陰
明が陽で、暗が陰
太陽が陽で、月が陰
なんとなくわかりますか?
陽中の陰とか陰中の陽なんて考え方もありますが・・・
女性でも陽的な人いますからね。
この陰陽論の上手な使い方をしている場所があります。
それは、メイド喫茶です。というよりもツンデレです(笑)
陰と陽をバランスよく使ってますよね!
あれにハマるのは人間の本能です!
ちょっとズレてしまいましたが、この時期は湿邪に注意ですよ。
ではまた。