こんにちは!
まごころ鍼灸整骨院 小机院です!
この頃雨も続き、梅雨を感じられるお天気になってきましたね。
梅雨の時期になり、頭痛が出るという方が増えてきています(>_<)
ですので、今日はなぜ梅雨の時期は頭痛が出やすくなるのかをお話していきます。
梅雨の時期の頭痛の原因
梅雨時期の頭痛の原因で一番に考えられるのは低気圧による気圧の変化です。梅雨時期に関係なく雨が降る前って頭痛が起こることありませんか?
というのも、雨が降る時は気圧が高い状態から低い状態へ変化します。
気圧が下がると頭痛が起こるのかというと、気圧が低くなると、脳の血管にかかっていた圧力も下がるので、脳の血管が広がります。すると血管の周りにある痛いと感じる神経が刺激され、頭痛やめまいが起きてしまうというワケです。
また、低気圧は交感神経を刺激し、血流の流れを悪くします。結果、筋肉に酸素がいきわたらなくなり肩こりや腰痛も起きやすくなります。
さらに、梅雨時期は身体に湿気が溜りやすくなりますので、下痢、だるさ、手足のむくみ等の症状も出やすくなります。
気圧が変化するだけでこれだけの影響が身体に出てきてしまいます(T_T)
対処法①ツボ押し
・完骨
耳の後ろ側にある骨の膨らみの下部分です。親指で押すと効きます。
・合谷(ごうこく)
親指と人差し指の付け根の骨の間です。反対の手の親指ですると気持ちよいです。
・攅竹(さんちく)
眉頭の内側すぐ横にあるツボで少しだけへこみがあります。
押すだけでも気持ちいのでまずは気持ちいい程度に押してみてください(*^-^*)
対処法②コーヒーや緑茶などカフェインが入ってるものを飲む
コーヒーや緑茶にはカフェインが含まれています。このカフェインには血管を縮める働きがありますので、気圧の変化で広くなった血管を小さくし、痛みを取り除く効果があります。
※カフェインの取りすぎは要注意
対処法③冷やす
広がった血管を冷やすことで元の状態に戻ります。痛みがあるところに当ててください!
もし頭痛のことでお困りのことがありましたらご相談ください!