こんにちわ!小机院のタケウチです

最近、背中に張り感がある方をよく診ます

お話を伺うと、朝起きた時から今日一日ですることなど、常に頭を働かせている方が多いです

まずはあれやって、つぎはこれやって、あ!あれもしなきゃだ!!みたいな思考ですね

自律神経には、交感神経と副交感神経があります

この場合、交感神経が優位になり、身体は常に戦闘モード

リレーのスタートラインに立ってる状態といえば、イメージしやすいでしょうか

その交感神経は背中からでています

交感神経が優位な状態というのは、そのまわりの筋肉が常に働きます

それで硬くなり、張り感がでやすいのです

肺のうしろでもあるので、呼吸が自然と浅くなり、さらに身体がかたまっていきます

もし思い当たる方がいれば、呼吸を意識してください

とくに、深く息をはくことをします

深くはけば、その分しっかりと息を吸い込めます

深呼吸をするだけで、副交感神経が優位になり、身体も余分な力がぬけます

少し意識を変えることで、身体は変わっていくのでお試しください