こんにちは!!小机院です!

来週は、もう4月だというのに朝夕は、まだまだ寒いですね。

それでも徐々に春めいて来て、やっと日中は暖かく感じますね。

しかし、この「季節の変わり目」で特に患者さん症状で特に増えてくるのが

「寝違い」と「ぎっくり腰」なんです!

よく言われるのが寒い時になる「寝違い」と「ぎっくり腰」ですが、実は寒い時期というのだけでなく、

もう少し詳しく表現するならば、季節の変わり目!という事が言えます。

人間の体は寒くなればその寒さに慣れてきますし、暑くても同じなんです。

しかし、気温差が激しいと、体は付いてくるのに必死な状態が続きます。

この時に体の血流が激しく変化し、筋肉が固くなる傾向があり、

ぎっくり腰や腰痛に繋がってしまうというのが、季節からくると言われている由縁なんです。

ただ寒いという事だけではなく、季節の変わり目という事がだたしい結論です。

傾向としては9月から11月にかけてが一番起きやすいと言われています。

要するに熱い時から寒くなるという切り替えの時ですね。

逆に3月から5月にかけても起きやすい傾向があります。

これは、寒い時から暖かくなるにつれて、心理的に行動範囲や体の可動域が広がります。

暖かくなりますから人はうれしくなりますからね。

しかし、この時に今まで体をあまり動かしていない事から、使っていない筋肉があり、

それを急に動かす事で、無理が生じて「寝違い」と「ぎっくり腰」に繋がってしまう!!

という事が言えるんですね。

皆様も「腰」や「首」また「背中」などに「おや?」とか「あれ?」と違和感を

感じたら、早めに来院してくださいね!!