こんにちわ小机院です。

今日は、よく質問される「鍼治療の間隔」についてお話しします。

鍼は、個人のもってる自然治癒力に働きかけるものなので、基本毎日うっても問題ありません。
ぎっくり腰や急性の痛みでは、なるべく日にちを開けず、二、三日に一回
慢性の痛みに悩んでいるかたは、週一回を目安に考えていただければと思います。
症状が軽くなれば、隔週に一回、月に一回と、日にちの間隔を伸ばしていきます。
鍼の刺激で、かたまっている筋肉は一瞬ほぐれますが、時間が経つとほぐれた筋肉は
治療を受ける前の硬さに戻ってきてしまいます。
その硬さに戻る前に、また鍼をうつ、やわらかくする、を繰り返していくことで、
だんだん筋肉はほぐれ、身体の張り感や、痛みは気にならなくなってきます。少しでも早く治癒されたい方こそ、最初のうちは間隔をあけずに通院するこをおすすめします。