こんにちは!

まごころ鍼灸整骨院京王堀之内院です(^^)

前回、呼吸をする上で姿勢が大切というお話をしました。

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姿勢が悪いと筋肉に影響がありますが、その周りを覆っている「筋膜」にも影響してきます。

少し前にテレビや雑誌で「筋膜リリース」という言葉を見聞きすることがありましたので

ご存知の方もいると思います。

しかし、実際には「筋膜」がどのようなものか知らない方もいると思いますので

今回は筋膜についてお話します。

筋膜とはどのようなもの?

「筋膜」は、2種類のたんぱく質で出来ています。

「コラーゲン」「エラスチン」です。

コラーゲンは聞き覚えがありますが、エラスチンは中々聞かない名前ですよね。

実はこの2種類のたんぱく質にはそれぞれ特徴があって

コラーゲンは強くて伸び縮みしにくい

エラスチンはゴムのように伸縮性と復元性が高い

という特徴があります。

この2種類のたんぱく質の組み合わせによって、筋肉を支持して動きも滑らかに出来るように

なっています。

筋肉に覆いかぶさるように広がっていて、機能性インナーのように全身を覆って支持する

役割もあります。

 

筋膜が硬くなるとどうなるのか?

先ほどご説明したように筋膜とは名前の通り筋肉の周りを覆っているものなのですが、

この筋膜は筋肉が固まってしまうと筋膜も硬くなり、コリや痛みを助長させてしまいます。

硬くなってしまった筋膜をほぐすのが「筋膜リリース」だと思ってください。

 

簡単なイメージとして、まず筋膜を布に例えます。

布は大抵、縦糸と横糸が交互に綺麗に絡んで出来ていますよね。

綺麗に並んでいれば、布も真っすぐになると思います。

筋膜が硬くなっている状態というのは、言うなればこの糸が絡まったり、ほつれたりしてしまっている

状態だと思ってください。

布もよれたり絡まったりしてしまっていたら、ピンと伸ばしますよね。

以上が結構ざっくりとした説明ですが筋膜リリースのイメージです。

セルフケアで出来る方法は?

名前だけ聞くと難しそうに思えますが、やり方はいたって簡単です。

確かにとても高度な技術が必要な筋膜リリースもありますが、自宅で簡単にある程度できる

という意味では十分かと思いますので、ご紹介します!

まずはテニスボールを用意してください。なければ野球ボールでも結構です。

テニスボールを痛いところ目がけてゆっくり転がします。

本当は筋繊維の方向を考えてゆっくりと、いろいろな方向に動かしてあげると良いのですが

ただ転がすだけでも効果はあると思います。

ポイントは「深呼吸」をして「リラックス」することです。

 

自宅でも簡単にできますので是非試してみてくださいね!

 

 

 

 

 

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