皆さん、こんにちは!まごころ鍼灸整骨院、京王堀之内院です(*^▽^*)
本日はPMS(月経前症候群)の原因とその対策についてご説明したいと思います!(^^)!
月経前症候群とは?
簡単に言ってしまえば「生理前に起こる身体の不調」です。
主な症状は…
・情緒不安定
・頭痛や肩こり
・下腹部の痛み
・乳房が張る
・むくみ
・下痢、便秘
・眠くなる
――などです。
生理が始まる1~7日前から症状が出て、生理が始まると症状
がスカッとなくなるのが特徴です。
月経前症候群はどうして起きるのか?
東洋医学でいう「健康な身体」とは、「気」がスムーズに体内を巡っている状態をさします。ところが生理前になると、この巡りが悪くなる方がいて、それが原因で不調が現れるのです。生理が始まると血とともに「気」も一気に流れ滞りが解消されて楽になるんです。よく生理前は「太る」「頭痛がする」「目の奥が痛む」と仰る方がいますが、それは言い換えれば「身体の気が張る」「頭の気が張る」「目の奥の気が張る」という気が滞っている状態なんです。
月経前症候群は体質改善で良くなる!
月経前症候群にかかりやすい方は「気滞タイプ」と「痰湿タイプ」の2タイプにわかれます。
◎気滞タイプ…
生理前になるとイライラする、胸が張る、便通が変わる、太る、などの症状がある方。
◎痰湿タイプ…
生理前になるとむくむ、眠くなる、身体が重怠い、などの症状が出やすい方。
タイプ別おススメの経穴(ツボ)
◎気滞タイプの方
□経穴:太衝(たいしょう) □場所:足の甲側、親指とひとさし指の間を足首に向かって押し上げていくと、骨に当たって止まる凹み。□刺激の仕方:ひとさし指で痛くない程度の刺激で5秒×3回。
◎痰湿タイプの方
□経穴(ツボ):陰陵泉(いんりょうせん) □場所:膝の下。内側の骨が大きく曲がって細くなったところ。 □刺激の仕方
:親指で「痛気持ちいい」程度の強さで5秒間×3回。
また、痰湿タイプの方は身体が冷えていることが多いので日頃から身体を温めることを意識してください。
また上記のツボ押しですが、気滞タイプの方も痰湿タイプの方も、「月経前症候群」の症状が出てから対処しても「手遅れ」ですので、日ごろから刺激して、体内に余分な気や湿を溜めてしまわないようにしましょう!
さらに、当院では「月経痛」用のお灸のコースもご用意しておりますので、ご興味がある方はいつでもスタッフにご相談ください!
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