こんにちは。まごころ鍼灸整骨院ゆりのき台院です!!
もうすぐオリンピックは閉会式を迎えますね!
毎日とても暑いので熱中症対策をしっかりして、元気に過ごしましょう!
今回はストレッチについてです。
ストレッチの効果
『ケガの予防』
筋肉が硬いまま、急に運動すると筋線維が切れやすくケガに繋がってしまいます。筋肉の柔軟性があがると、可動域が広くなり身体をスムーズに動かすことができスポーツ中のケガや高齢者の転倒リスクも減らせます。冬など筋肉が固まりやすい時期は普段よりも入念にほぐしましょう。
『疲労回復』
固まった筋肉をほぐし血行を良くすることで、疲労回復に繋がります。血液は心臓だけで循環されているのでは入念になく、全身の筋肉も補助的にポンプのような働きをしています。筋肉が硬くなるとポンプとしての働きが弱まり、血液の巡りが悪くなってしまうのです。すると、酸素や栄養素といった筋肉の疲労回復に必要なものが充分に行き届かなくなってしまいます。つまりストレッチを行うことで血行が促進され、全身に血が巡るようになると疲労回復に必要な栄養素や酸素も行きわたるようになるため、疲労回復効果に期待ができます。
『冷え・むくみ改善』
むくみは、体内に余分な水分や老廃物が溜まっておこるので、血液の循環が良くなることで冷えとともに解消されるでしょう。
『リラックス効果』
ストレッチは副交感神経を優位する働きがあります。副交感神経は、身体を緊張から解きほぐし、休息させるように働く神経で、副交感神経が優位になると、瞳孔が収縮し脈拍はゆっくりとなり、血圧は下降し心も体も眠りにふさわしい状態を作りだすことができます。心理的なストレスや不安は無意識に身体を緊張させ筋肉を硬くするため、ストレッチをして解消していきましょう!
ストレッチには種類があります
スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
同じ姿勢をキープしじっくり筋肉を伸ばして行うストレッチです。筋肉の緊張を和らげ、柔軟性の向上や関節可動域の拡大などの効果が得られます。深呼吸をしながら行うことで、副交感神経を刺激しリラックス効果もあります。運動後のクールダウンにもオススメです。
ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
拮抗する筋肉の収縮を促して対象の筋肉を伸ばしていくストレッチです。実際の運動を模した動作を取り入れると、筋群の協調性を高めます。伸張反射を高めることで、運動の切り替えがスムーズになること、心拍数向上に効果的です。準備運動に向いています。
バリスティックストレッチ
筋肉を伸ばした状態で反動をつけて行います。反動をつけるためスタティックストレッチより多く筋肉を伸ばす効果を得られますが、急激に筋肉を伸ばしてしまう為筋肉や腱を痛めてしまうことがあります。ウォーミングアップの途中などある程度身体を動かしてから行うのがオススメです
ストレッチを行う際の注意点
・無理をしないで行う
・温まった状態で行う
・リラックスして行う。
・ケガをしている時は、その部位のストレッチは行わない。
当院でもストレッチのメニューをご用意しております!また患者様にあったストレッチも提案させて頂きます。少しでも気になる方はお気軽にご相談ください。
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