こんにちは。港北区にある小机院です。
今週末から気温がグッと下がり、最低気温は一桁の日もあるようです。
今までが少し暖かすぎたので、余計に辛いですね。。。
朝と日中との寒暖差が大きくなってくると、ギックリ腰や寝違えのリスクが高くなります。
人間の身体は本来、寒い環境では熱をつくり、暑い環境では熱を逃がそうとします。
気温差のある環境にいると、頻繁に熱をつくったり逃がしたりするため、
身体はより多くのエネルギーを必要とします。
エネルギーを過剰に消費してしまうとでいつも以上に疲労が蓄積し、自律神経が乱れ、
自分が意識している以上に疲労やとくに今の時期は冷えが急速に進行する危険性があります。
また最近は空調が完備された環境が増え、寒暖差への耐性が弱い人が増えています。
さらにこの寒暖差の疲労は冷えだけではなく、肩こり、めまい、顔のほてり、食欲不振など
になってしまう場合もあります。
それを防ぐには、もちろん普段の生活習慣等が、大切ですがすぐに出来る予防法としては、
1、身体を冷やさない。
2、朝、起き上がる時、膝関節や股関節を使って起き上がる。
3、同じ姿勢を長時間続けない 。
などを注意して頂ければと思います。
ギックリ腰や寝違えなどの急性症状には鍼治療が効果的です。
身体に違和感があれば、ご相談して頂くのが
一番かと思います。ご来院お待ちしております。