こんにちは!ゆりのき台院です。

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本日紹介するのは肋間神経痛に効果のあるツボです。

神経系の症状全般に言えることですが、暑くなってきたこの時期の冷房は神経痛の天敵です。

冷房の風は部屋全体の温度を下げるくらい強力なので、直接当たったり長時間当たってしまうと身体を芯から冷やしてしまい神経を刺激してしまいます。

そうして出てきてしまった脇腹、肋骨にかけての痛みをツボ療法で緩和していきます。

身体の冷えについては、冷え性に効くツボのページでご紹介していますのでそちらをご覧ください。

①ダン中

位置:鎖骨と乳頭を結んだ線のちょうど真ん中

効能:鎮痛安定作用、胸の痛み、息苦しさ、自律神経の調整、イライラ、息苦しさ、乳腺炎、乳汁分泌不全

②巨闕(こけつ)

位置:胸骨の先端から指幅2本分下がったところ

効能:神経の鎮静、精神疲労、食欲不振、食欲不振、胸やけ、肩こり

③少海(しょうかい)

位置:手の甲を上にして肘の内側にできる曲がりジワの上で小指側の先端にあり、押すと骨に響く圧痛がある

効能:自律神経を整える、ストレスに伴う冷えや耳鳴り、めまい、頭痛、歯痛、胸の痛み

④章門(しょうもん)

位置:肘を直角に曲げて脇腹に付けた時に肘が当たるところを押し、圧痛があるところ

効能:胸の痛み、脇腹の痛み、肝炎、腸炎、腹部膨満感、消化不良

⑤心兪(しんゆ)

位置:大椎から背骨を5個下がりそこから左右外側へ指2本分ずれたところ

効能:動悸・息切れ・胸の痛みを和らげる、のぼせ、貧血・高血圧などの心疾患

⑥胃兪(いゆ)

位置:大椎から背骨を12個下がったところから左右外側へ指2本分ずれたところ

効能:胃もたれ、むねやけ、消化不良、食欲不振、胃の症状全般

⑦至陽(しよう)

位置:大椎から背骨を7個下がったところから左右外側へ指2本分ずれたところ

効能:胸部の不快症状、食道狭窄、食欲不振、胃炎、消化不良、むねやけ

 

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