こんにちわ。
三ツ沢下町です。
昨日のサッカー日本代表惜しかったですね涙
勝てた試合だと思いましたが、やはり日本も本調子ではない気がしますね。
逆に言えば、ギリシャ相手に引き分けたことは凄いことだと思います。
あと、一戦絶対勝たなければいけない試合です!!
次はなんとか日本に一勝をもたらしてください!!
今日は鍼灸について書こうと思います。
では、まず最初に
『鍼灸』はカラダ全体のバランスを診る!です!
西洋医学と、東洋医学の代表格である鍼灸では、ベースとなる考え方が全く異なります。
西洋医学では、脳、心臓、肺、胃腸などと臓器別にカラダを診て治療していきます。
たとえば、外科医は腹部が悪いとその場所にメスを入れますが、その他の手や足を触ったりしません。
東洋医学では、カラダをひとつの小宇宙としてとらえ、そのバランスの崩れたときに「病」が発症すると考えます。
臓器そのものを直接治療するのではなく、
足や手など離れた場所に治療を施し臓器の機能を高める『遠隔操作』によって臓器の回復をはかります。
次に、
カラダの構成要素「気」「血」「水」!!
東洋医学では、人のカラダを構成する基本的な要素は「気・血・水」の3つと考えられています。
「気」は、カラダを流れるエネルギーのことで、元気や気力の『気』。
「血」は、文字通り血液のこと。血液が循環して全身に栄養を運び、潤いを与えます。
「水」は、血液以外の体内にある水分のこと。消化や排泄に影響するほか、臓器をスムーズに働かせる潤滑油のような作用も持ちます。
この3つがスムーズに体内を巡っていれば、心身ともに健康な状態。
どれかひとつでも不足したり、滞ったりすれば、いろいろなところに不調が生じると考えられています。
『鍼』の仕組みと効果
体質改善、病気予防、健康維持…
鍼にはいろいろな効果があります。
「経穴(ツボ)」への刺激により、「気・血」の流れを促し全身のバランスを整え、治癒力を高めるという東洋医学的な効果に加え、痛みやストレスへのアプローチも叶うのが鍼灸治療の強みです。
「鍼は痛みの特効薬!」
鍼灸で刺激すると、中枢神経内にモルヒネのような役割を持つホルモンが放出されます。
この物質(内因性オピオイド)が、痛みを抑え、痛みを脳に伝える神経経路をブロック。
脳と脊髄からのダブルのアプローチで、痛みを緩和します。痛みの緩和効果が高いのは、このメカニズムが働くからです。
「筋肉のこりに効く!」
鍼を刺すことで血流やリンパの流れが促進され、緊張して硬かった筋肉が柔らかくなりコリや張りが緩和されます。
「ストレス性の症状にもアプローチ!」
鍼の刺激が脳に伝達されると、脳の視床下部や松果体から、リラックス効果のあるセロトニンや、鎮痛効果のあるエンドルフィンが分泌。自律神経のバランスが整い、副交感神経と交感神経のスイッチがスムーズになることで、ストレス性の不眠、薄毛、EDなどに効果的に働きます。
「内臓機能もバランス回復!」
鍼で刺激をすると自律神経が支配する胃腸などの内蔵、血圧などにも作用して機能を調節しバランスを整えます。最近の研究では、免疫系や内分泌系への効果も期待され、鍼灸による免疫力の向上、アンチエイジングなど、幅広い効果が期待されています。
「美肌効果でハリ&ツヤUP!」
鍼で細胞が傷つけられると、修復しようと細胞が増殖。結果、細胞の活性化につながり、コラーゲン線維がしっかりとします。肌の弾力が高まり、たるみやシワの予防になります。また、筋肉刺激によるリフトアップ効果、血流促進によるくすみ改善効果など幅広い美肌効果が期待できます。
患者様の中には西洋医学では良くならなかった頭痛、めまい、吐き気などが改善したという方も多いです。
みなさんも症状で気になることがあれば、お気軽に相談ください。
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