こんにちは。あたぎです。

今回は箸休めブログです。

リフレッシュも大事だということで、旅ログです。

以前群馬に行ったときに撮った写真たちを紹介します。

横浜から第三京浜で世田谷、環八を通って関越自動車道・上信越自動車道の松井田妙義ICを降りて少し車を走らせると、碓氷峠という綺麗な緑が沢山の道路になります。そこに突然現れます。

群馬県安中市にある碓氷第三橋梁。通称めがね橋。

明治から昭和38年まではこの上を国鉄が走っていたそうです。

今はこの上を歩いて散策出来ます。上にはガイドさんも居て歴史を教えてくれます。

橋を降りて駐車場へ戻る道中・・・。

野猿が2匹悠然と歩いていました。

車や人が来てもマイペース。慣れてるんでしょうね。

そのまま車を軽井沢経由で1時間半くらいでしょうか・・・

日本一の温泉郷。草津温泉です。

暑い夏こそ温泉です!さらに草津の温泉は熱いで有名ですよね。

湯もみ!

湯もみ体験ができます。

僕が行った日は、ちょうどお祭りで賑わっていて、いつもと違う湯畑がみれました。

泊まったペンションのおじちゃんにもいい時に来たねと言われ嬉しくなりました。

翌日は草津の湯畑近くにある片岡鶴太郎の美術館に行きました。

鶴太郎さんが今までに書いた絵が展示されています。

ごく普段にありふれているものをメインに書いているそうです。

虫や魚、動物、食べ物。よく見る風景。それを鶴太郎さんの鋭い感性で描かれています。

館内では2枚だけ撮影が許可されていました。

ひまわりとゴッホ。

ゴッホの絵の下にはこう書いてあります。

「心の静寂を求め己の絵画精神をつら貫き生の苦しみ悲しみ喜びを切実に告白したゴッホよ永遠なり」

ゴッホに感銘を受けているんでしょうね。自分の思ったままにそれを絵画に表現する。素晴らしいなと思います。

美術館の中で僕が気に入った絵の中に「寝観音」という題名の絵がありました。真っ暗な中に赤い光のようなもので観音様の形がぼんやり見えています。

それは浅間山を描いているんですが、浅間山を俯瞰してみると観音様が寝ているように見えるんです。それを鶴太郎さんの感性で表現しています。

僕が気に入ったのはその絵の過程です。

実はその絵は一度失敗しているんです。でもそれをくちゃくちゃにして捨てず、真っ黒に墨で塗りつぶして完成させているんです。

鶴太郎さんはどんな絵を描いても途中で辞めたり捨てたりすることは絶対に無いそうです。失敗しても描き続けるそうです。その信念が僕の心には響きました。

是非行ってみてほしいです。

すみません、ちょっと熱くなりました。

旅ログに戻ります。

天気が良かったので、草津国際スキー場に行って身体を動かしました!

雪がないゲレンデでグラスカートというスポーツをしました!

ボードにタイヤがついていて体重移動で下っていきます。ちなみにブレーキついてません(笑)

マジで怖かった・・・。

スキーとかスノボに慣れている人は余裕だと思いますが。僕は慣れていないので苦労しました・・・。

かなりいい汗をかいたので、最後はやっぱりお風呂で旅を締めます!

西の河原露天風呂です。

男子風呂は、山道を歩いている人から丸見えです(笑)

自然の中にある露天風呂で、ものすごく開放的でした。

1泊2日の旅でしたが、かなり満喫出来ました!!

草津大好きです。今度は冬に行こうかな・・・。

長々とお付き合いありがとう御座いました!

ではまた。