こんにちは! まごころ鍼灸整骨院 小机院です!!(‘ω’)ノ

最近、学生の子で膝の前面を痛めている子が多く来院されます(>_<)

膝の痛みの原因は色々ありますが学生の子で多いのがオスグットシュラッター病です!

ではオスグットシュラッター病とはどういったものなのでしょうか?

太もも前面についている筋肉は大腿四頭筋といい、骨盤から膝下の盛り上がった骨の部分に付着しています。
この筋肉は膝を曲げる作用があるので、陸上、サッカー、バスケなど走るスポーツでよく使います。

そのため、骨の形成がまだ終わっていない10代の子が無理をしてしまうと、膝下の付着部
が引っ張られ痛みとなってでてきてしまいます。これがオスグットシュラッター病です。
痛みがでてきたらすぐに運動を中止し、アイシングを行ってください。

アイシングをして痛みがひいたら、次の日から少しトレーニングの強度を落とし
練習前と後に大腿四頭筋をメインとした運動とストレッチを必ず行ってください。

2、3日しても痛みが引かない場合は整骨院などで見てもらったほうがいいです。

そのうち治るからいいだろうと思っていると、最悪骨にひびが入ってしまうこともあるので、
おかしいなと思ったら早めに受診しましょう!!( ;∀;)

もし他に気になることがありましたらお気軽に当院にご連絡ください!