みなさんこんにちは。

四月に入ってから晴れの日は20℃を越す日がちらほら出てきましたね。

歩いていらっしゃる患者さんの中には熱いねという方が少しずつ増えてきたように感じます。

こんな暖かい日は日向でうたた寝なんてのもいいですね。

春眠暁を覚えずと言うくらい、春は眠くなりやすい季節です。

今日はそんな睡眠のお話を少し…。

 

体を調整する自律神経は交感神経と副交感神経の二つがあります。

交感神経は体が活動するのに適した状態を作るのに対し、

副交感神経は体を回復させるように働きます。

睡眠時はこの副交感神経が働くことでしっかり眠れますが、交感神経が優位になってしまうと質の良い眠りを妨げてしまいます。

この自律神経を整えるための方法を挙げていきたいと思います。

1、日光を浴びる

日光を浴びることで、睡眠を促すホルモンのメラトニンの分泌がストップされ、脳を起こす作用のあるセロトニンの分泌が活発になります。

また25時間周期の体内時計が地球時間の24時間に合うようにリセットされます。

起きたらまず窓を開けて、朝日をしっかり浴びましょう。

2、夕方6時に女性は髪をとかし、男性はネクタイをはずす

結っていた髪を解いてとかしたり、スカーフやネクタイなど首についているものを緩めることで「頚動脈の圧迫が緩まることで、交感神経を鎮め、副交感神経の働きを優位にし、意識を”眠り”に向けることが出来る」のだそうです。

3、蒸しタオルで目を温める

目の周辺は自律神経のスイッチが潜んでいる所。眼の周辺を温めることで副交感神経を優位にして、リラックスモードに切り替えましょう。

4、朝は味噌汁を飲もう

食事もやっぱり快眠には大事な要素。トリプトファンの含まれている食事がいいそうです。

豆腐の入った味噌汁や牛乳、ヨーグルト、アーモンド、納豆、赤身魚、白米などには多く含まれています。

意識的に取ってみてはいかがでしょうか。

 

いかがでしょうか。4月から生活が変わって疲れて眠いという方、普段から眠いという方、試してみてはいかがでしょうか。

 

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