今年ももう終わりが見えてきましたね。

こんにちは小机院です。

飲み会などの多い季節なので今日は胃について書いてみようと思います。

 

目を覚ましたら胃がムカムカして朝食が食べれない。という経験を

一度はした方は多いのではないでしょうか。毎日働いている胃を時には休めてあげましょう。

 

疲れる原因としては多いものは次の通りです。

・食べ過ぎ、消化不良

食べ過ぎは胃に負担を与えて胃の許容量を超えると消化不良を起こしてしまいます。

食べた方がおとくと思っても逆に高い代償がつくことも。

 

対策としては腹八分目という言葉の通り満腹を避けることです。

そのためによく噛むことから始めましょう。嚙むことは唾液で消化しやすくする以外にも

脳に満腹感を与える信号を出して食べ過ぎを防いでくれます。

20回、慣れてきたら30回を目指しましょう。

消化不良になってしまったら山芋など、肉が多ければイチジクやパイナップルがお勧めです。

 

・飲みすぎ

つい楽しくなってどんどん飲んでしまいますがお酒も胃を荒らします。

酒は飲んでも飲まれないようにしましょう。

 

対策としては事前にホットミルクやアロエゼリーで粘膜を貼っておくことです。

また急性胃腸炎などの吐くような状態になってしまった場合は

胃に休憩を与えるために白湯や牛乳、果物で24時間ほど過ごし

翌日からおかゆなどにステップアップしましょう。

断食という文化も本来は気候の変化や乱れた食事で疲れた胃を休める為のものであったようです。

 

最後に日々、気をつけておきたいことです。

どんなに対策をしても生活習慣が乱れると胃、そしてほかの内臓も疲れてしまいます。

胃でよくある例としては朝食を抜いて空っぽなのにタバコやコーヒーといった刺激物を含むことです。

5~6時間あけて三食をとるのが一番良いでしょう。

出来るだけ食事時間や睡眠時間は決めておくと身体が自動で適した体調にしてくれます。

 

年末も健康に過ごして新年を迎えましょう。