こんにちは!!
先日もスポーツの秋ということで腹筋のトレーニングについて、ご紹介させて頂きましたが
今回はスポーツをしていて筋肉を痛めてしまった場合についてお話させてもらいます(^O^)
走っていたら足首を捻ってしまった、テニス・野球などをしていたら急に肘や肩に痛みがでてきた
ということがよくあります。
ではこのような時にどのような対処をするのが正解なのでしょうか(´・_・`)
それは「冷やす(アイシング)」が正解です。
運動していて痛めたら、一分一秒でもすぐに冷やすのが鉄則です(`・ω・´)
捻挫とかですと時間がたつごとに炎症と腫れがひどくなっていきますので、
できるだけ速やかに冷やしていきましょう。
ではアイシングのやり方を下記します。
1.アイシングパックもしくはビニール袋を用意します。
2.その中に氷水(本来は氷だけが良いのですが、家庭用冷凍庫の氷を使うと凍傷になる可能性もあるので
今回は氷水を使用します)を入れます。
3.患部を心臓より高い位置に上げ(上げられない場合は楽な姿勢で)、15分~20分ほどアイシングパックを
あてます。30分以上あてていると凍傷になる危険があるので注意してください。
4.アイシングパックを外した後、患部の感覚が戻るまで待ちます。
5.感覚が戻ってきたら、時間が許す限り3と4の過程を繰り返します。
※炎症は最低でも2~3日は続くので、痛みがあるうちは上記した方法でアイシングをしっかりやってください。
そして次に大事なのが「固定」です。
テーピングや包帯で患部を固定することで、痛めた患部をできるだけ動かさないようにしていきます。
後は2~3日安静にして頂くのが重要です。
他にも超音波治療や関節調整、鍼治療などでも急性の痛みの早期回復を促進することができます。
急性の痛みは初期治療がと・て・も重要になってくるので、早めの対処を心がけていきましょう!!
三ツ沢下町
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